台湾旅行記⑧ 【黃記魯肉飯】おすすめメニュー

台湾グルメの1、2を争う庶民の味「魯肉飯」
何度か渡台している私ですが、実は今まで美味しい魯肉飯に出会ったことがありません。

 

今回滞在したアロフト台北中山の裏に魯肉飯の名店「黃記魯肉飯」があることを知りました。
機会があれば食べてみよう!ぐらいなテンションでしたが、いざ食べたら美味しい!

美味しいーーーーー♪

 

今まで食べた魯肉飯は何だったのだろう?
黃記魯肉飯は私が知っている「魯肉飯」を覆す美味しさでした。
台湾に行かれる際には是非是非おすすめします。

「黃記魯肉飯」のアクセス、注文の仕方、メニューなどをご紹介します。

 

 

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アクセスと営業時間

中山國小駅から徒歩5分、雙城街夜市の手前に「黃記魯肉飯」はあります。

 

中山國小駅の2番出口を出て、信号を渡り、右手に「天外天」(焼肉)、アロフト台北中山を通り過ぎたところにある「晴光商圏」の看板を右折します。

 

右側に晴光公園が見え、公園の手前の通りを左折すると「黃記魯肉飯」があります。

 

 

公園の通りから左側を見れば、人だかりがしているのですぐに分かると思います。
この緑色の看板が目印です!

 

 

黃記魯肉飯

住所: 台北市中山北路二段183巷28號営業時間: 11:30~22:00

定休日: 月曜日 ※日曜日は営業しています

 

 

 

注文の仕方(持ち帰り可)

日曜日の18時頃に行くと、お店の前は地元の方で大混雑。
道路まで人が溢れていました。

 

注文システムが分からず、若い女の子の店員につたない中国語で聞くと、丁寧に教えてくれました。

伝票に記入して店員に渡す。

伝票がある場所へ行くとちゃんと日本語の案内がありました
(人が多くて気づきませんでした)

 

メニューはこちら↓

 

 

メニューの横の空白に注文したい数を「正の字」で記入します。
(私が注文したメニューには、赤い丸を付けました)

伝票を記入し、店員に渡すと、番号札を渡されます。

自分の番号が呼ばれたら商品を取りに行き、会計するシステムです。

 

こちらのお店は持ち帰り専門かと思っていましたが、店内でも食べることができます。
伝票を渡すときに「店内で食べるか? 持ち帰るか?」と聞かれ、それに合わせた番号札をもらえます。

イートイン: 内用(ネイヨン)
テイクアウト: 外帶(ワイタイ)

と台湾では言います。大陸とは言い方が違うのですね。

 

注文したら自分の番号が呼ばれるまでひたすら待ちます。
番号順に呼ばれていたので、自分の順番が予想できます。

ちなみに番号は中国語で呼ばれます。
(反応がなければ、英語で呼んでくれるかは分かりませんが、注文時に店員に外国人であることをアピールしておけば良いと思います)

 

 

このときは、大変混雑していて、自分の順番はまだまだ先であることが分かったので、私は一旦この場を離れ、豆花やフルーツなどを購入して、ホテルにいる子ども達の元に届け、またお店に戻りました。
結局注文してから番号を呼ばれるまでに30分ほど待たされました。

 

このような感じで、お店の前は注文後、出来上がりを待つ人が沢山います。

 

 

番号を呼ばれ、受け取る際に注文内容を確認され、お会計をします。

 

後日、子どもが渡台した際にこちらのお店に行きましたが、そこまで混雑していなかったそうです。
子どもは中国語ができないので、英語で注文したところ、若い女の子の店員が対応してくれて、「すぐに出来上がるからここで待って」と言われ、番号札をもらわず、その場で待機、商品を受け取りました。

外国人とアピールしておけば、それなりの対応をしてくれます。

 

 

 

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おすすめメニュー

私が注文したのは、「魯肉飯」「青菜炒め」「煮卵」「鯛のお団子スープ」です。
3人分注文して、280元(≒1000円) 安ーい!
※青菜炒めは1つしか注文していません。

 

 

このような紙製のお弁当箱に入れてくれます。
魯肉飯はお肉少なめですが、味が絶妙でご飯が進む~
白米はパサパサ系ではなく、柔らかくホカホカ♪(日本米に近いです)
煮卵も完璧!

 

鯛のスープ
これがまた絶品でした。

アツアツのスープが容器に入れられ、鯛がプリプリ♪
スープは、体調が悪いときに飲みたいぐらいの優しいお味。
容器が深いので結構な量があります。

 

 

看板メニューは魯肉飯ですが、このスープもリピートしたいほどの美味しさです。

クセがある物を食べない子ども達も「美味しいーーー」と大絶賛。
とにかく全てが美味しくて、安い!
大人気なはずです。

 

この付近に宿泊される方はテイクアウトしてホテルで食べるのも良いですが、ホテルが近くない方は店内で食べることをおすすめします。
やはり温かい内に食べた方が美味しさ倍増ですから♪

 

 

西門の天天利の魯肉飯も美味しいです↓

 

 

 

 

終わりに

私は何度か渡台していますが、「魯肉飯」は好きな台湾グルメではありませんでした。

たまたま滞在したホテルの裏にこちらの有名店があったので、チャレンジしましたが、別の場所に滞在していたら、わざわざ食べに行くことはなかったと思います。

 

「黃記魯肉飯」の魯肉飯は私が知っている魯肉飯とは全く別物でした。
すっかり気に入り、「台湾に行ったら必ず食べたい物リスト」にランクインしました♪

 

「黃記魯肉飯」には、日本語の案内がありますので、日本人観光客が沢山訪れるお店だと思います。
若い店員は英語ができますが、日本語は通じません。

中国語で番号を呼ばれるので、少しハードルが高いように感じましたが、外国人にも丁寧に対応してくれるので、ハードルに負けずと是非トライしてください。

感動のお味です!!

 

雙城街夜市」のおすすめのお店はこちらで詳しく紹介しています。

 

<雙城街夜市周辺のおすすめのお店>

①三葉足体養生館: おすすめのマッサージ店

 

②洪記豆漿大王: 台湾朝ご飯のお店、24h営業

 

③黄記魯肉飯: 台北一美味しい魯肉飯のお店(この記事)

 

上記のお店は全て、中山國小駅、アロフト台北中山から徒歩2-5分程度の立地です。

 

 

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