シドニー旅行記3日目~
タロンガ動物園、パブでのランチ、QVBでお買い物をしました!
オーストラリアといえばコアラ!
ですが、シドニーがあるニューサウスウェールズ州では残念ながらコアラを抱っこすることはできません。
シドニー周辺には動物園は数カ所ありますが、一番アクセスが良い「タロンガ動物園」へ行きました。
Contents
タロンガ動物園
チケット
前述通り、事前にKKdayで購入するつもりでした。
キャンセルや払い戻しは不可のため、直前に購入するつもりが、前日に購入しようとすると既に受付締切でした・・・
仕方なくタロンガ動物園公式サイトで購入しました。
QRコードが発行されますので、当日はQRコードを読み込むだけで入場できます。
(代表者のスマホに4名分のQRコードが表示、エントランスでまとめて読み込みで入場できます)
ちなみに当日エントランスで購入することもできますが、結構並んでいましたので、事前購入をおすすめします。
KKday
KKdayでチケットを購入すると1人あたり800円ほどお安いです。
KKday利用が初めての場合は、初回クーポン500円を使うことができます。
ただし購入後の返金やキャンセルは一切できません。
2024年5月現在、前日までチケットを購入することができますので、できるだけ直前に購入するとリスクがなくて良いですね。
(私はなぜか購入できませんでしたが・・・800円もお安ければカフェ代ぐらいお得になります・・・)
アクセス
アクセス方法はバスかフェリーとなります。
一番シドニーを感じられるフェリールートで行きました。
サーキュレーターキーからタロンガ動物園行きのフェリーが30分に1本出ています。
下調べが悪く、サーキュレーターキーについてから、フェリーが30分に1本しかないことを知りましたが・・・運良く出発2分前のフェリーに乗ることができました。
これを逃すと30分後となります。
こちらと似たようなフェリーでタロンガ動物園まで行きます。
ハーバーブリッジやオペラハウス、シドニーのビル群を見ながら15分程度で到着します。
オペラハウスを海側から見ることができるので、ちょっとレアですよね。
到着~
タロンガ動物園は入り口が2カ所あり、上にあるのがメインゲート、フェリー乗り場から徒歩3分ほどにあるのが下のゲートです。
上のメインゲートから入場し、下に下りながら見学するのが一般的です。
以前は上のメインゲートへはケーブルカーで行くことができましたが、現在は工事中?で停止しています。
ケーブルカーに乗るためには、フェリーを下りた時点でチケットが必要必要だったこともあり、事前にチケットを購入しました。
タロンガ動物園含め、リサーチの時間がなかったこともありますが、アジア圏と違ってシドニーに旅行している方のブログやX情報はかなり少なく(ヒットするのはコロナ前の旅行記)ケーブルカーが中止しているなどの最新情報をゲットするのが難しかったです。
そういう意味でも、自分の経験がお役に立てたら嬉しいです。
話は戻りまして・・・
タロンガ動物園で下船すると、送迎バスが待っていますので乗り込みます。
バスで5分ほどでメインゲートに到着。
地元の中学生らしき団体の遠足もあり、エントランスは混み合っていました。
前日に購入したチケット(QRコード)を読み取り入場。
タロンガ動物園メインゲート
コアラエンカウンター
コアラエンカウンターとは、間近でコアラを見ることができ、飼育員に質問したり、説明を聞けます。また写真撮影もできます。
コアラエンカウンターは、コアラエリアにあり、そこで受付をするとのことでした。
これまた最新情報がなく古い情報を頼りに、炎天下の中、広大な動物園をコアラエリアまでぐるぐる歩き回りました。
コアラエリアに到着してもカウンターは見つからず・・・
コアラがいる柵の前にQRコードがあり、読み込むと「本日の受付は終了」の文字。
園内入ってすぐのところにもQRコードがあるのかもしれませんので、確認してみてください!
残念でしたが、コアラは十分近くから見ることができます。
こちらのように1匹ずつコアラがいる柵が数カ所あります。
柵のところにQRコードがありました。
多分グリーティングはこちらの柵の中に入り、コアラを間近で見るのだと思います。
(暗くて分かりにくいですが、葉っぱのところにコアラがいます笑)
上記の通り、柵の前まで誰でも行くことができ、そこから見るととても近い!
結果的にグリーティング?に参加しなくても良かったよね。となりました。
ちなみにコアラグリーティングの料金は
4名まで 5分 50ドル(≒5,000円)
コアラの時給高~い笑
上記以外にもコアラがいるエリアはあり、よく見えます。
タロンガ動物園はシドニーからすぐの場所にあるのに、自然豊かです。
動物ファストなので、人間が檻に入って見るような構成で、なかなか面白かったです。
日本の動物園と比べると動物が生き生きしています(動き回っている)
こちらのように人間が柵の中に入る!
ドアは二重になっており、外側のドアが開いているときは、動物がいる側のドアは開かない構造になっています。
(動物が逃げ出さない工夫)
カンガルーもすぐ近くに
ガオォーと鳴き声も聞けて迫力が凄い!
ガラス越しですが(当たり前)、間近で見られます。
しかし、炎天下(30度超え)、勾配があるので体力を消耗します。
経路順にサクッと見ることをお勧めします。
我が家はコアラエンカウンター検索から始まり、無駄にあちらこちら歩きまわったので疲労困憊でした。
キリンエリアから見るシドニーの街並みとのコラボレーションが美しいです♪
レストラン
食事をできるところは数カ所あります。
ちゃんとしたレストランもありますし、カジュアルなフードコートもあります。
フードコートに行きましたが、ありがちな冷蔵庫に入った(不味そうな)サンドイッチやホットドッグ、ハンバーガー類は15ドルほどしました。
美味しいものにお金を使うのは躊躇しませんが、これはちょっと・・・
ということで、アイスクリームだけいただきました。
フェリーでサーキュレーターキーに戻れば美味しいものは沢山ありますから。
フードコートにあったリサイクルマシン
結果10~13時までタロンガ動物園に滞在してフェリーでサーキュレーターキーに戻りました。
Fortune of War(パブ)
ランチはパブ飯です。
イギリス文化の残るオーストラリアには至る所にパブがあります。
イギリスのパブ飯はとても美味しいので、オーストラリアでも是非行きたいと思っていました。
サーキュレーターキーから5分ほどのROCKSエリアにはパブが沢山あります。
大半のパブでは、自分で席を取り、カウンターへ行きオーダーし、先払いするシステムが大半です。
「Fortune of War」は1828年オープンの最古のパブです。
店内1階は数テーブルしかありませんが、2階はレストラン風になっており沢山のテーブルがあります(夜だけオープン)
そして、パブの外にはテラス席が沢山あり、海外の方は日差しを浴びながら食事をしていました。
パラソルがあるもののタロンガ動物園で十分日差しを浴び、疲れていた我が家は冷房が効いている店内でいただきました笑
トイレは2階にあり、とても綺麗です。
パブの奥にはスロットマシンがあり、ガチでお金をかけるタイプなので、定期的に警備員が巡回していました。
スロットエリアの手前にはちゃんとATMあります(怖)
パブのカウンターで飲み物と食事をオーダーし先に会計します。
食事は20ドル~なので想定内ですが、クラフトビールが13ドルほど!高い~
パブ内は近くのオフィスで働いているようなビジネスマンが昼間からビールを飲んでいました笑
(ちなみにオーストラリアでは、18歳からアルコールOK)
レモネード
料理は2階の厨房で作っていて、出来立てをサーブしてくれます。
フィッシュ&チップス
シュニッツェル(子牛肉のカツレツ)
ステーキサンドイッチ
シュニッツェルのチーズ乗せ?
どのお料理も凄いボリュームでしたが、サラダも付いていて、全てが美味しかったです。
特にフィッシュ&チップスについては、お店によっては冷凍食品を揚げているのが丸わかりなお味のこともありますが、
こちらのフィッシュは肉厚で美味しかったです。
おすすめのパブです。
営業時間:9:00-0:00
お腹一杯になり、サーキュレーターキーのライトレール乗り場近くにあるお土産屋さんを物色。
しかしどれも高い。
キーホルダー3つで1,000円ぐらいのイメージでいるとビックリするほど高いです(1つ1,000円ほど)
しかもクオリティーがショボい。
物価高いなぁ~、何も買う気がおきません・・・
Queen Victoria Building QVB
ライトレールでQVBへ移動します。
ロマネスク様式の半円アーチを持ち、ビザンチン様式のドームに加えて、外壁は玄武岩、中の階段は大理石のモザイクタイルが使用されています。
QVBは世界一美しいといわれているデパートです。
男どもは興味がなかったので、少し見学してすぐにホテルに戻りました笑
ライトレールに「QVB駅」があります。
娘と私で散策。メイン棟はハイブランドのお店がひしめき合っています。
両端、中央にカフェが点在していて、ハイティーなどいただけます。
地下で繋がっている別の棟には、リーズナブルなショップがあります(ホッ)
T2 tea
「T2 tea」はメルボルン発の紅茶ブランド。
オーストラリアはカフェ文化が根付いており、コーヒーもとても美味しいですが、イギリス植民地の名残りから紅茶をいただく習慣があります。
T2は毎日アパートメントホテルで補充してくれるので、色々なフレイバーを試しましたが、どれも美味しかったです。
しかもパッケージが可愛い♪
QVBにはT2 teaショップがあります。
それまでシドニーでは日本人と遭遇することがほとんどありませんでしたが、T2ショップには日本人が沢山いました笑
紅茶に限らず、中国茶やハーブティーなど様々なフレイバーのお茶があり、選べません。
そして、マグカップなどのティーグッズも充実しています。
T2 teaショップでは、茶葉やティーパック、缶入り、ボックス入りなど色々あります。
お土産にもできそうということで、2種類のアソートタイプを購入しました。
なんと1つは茶葉でした・・・(見た目で選ばず、記載を読みましょう・・・)
また限られたフレイバーとなりますが、定番のブレックファスト系の紅茶であれば、
オーストラリアの大型スーパーで入手することができます。
だいたいですが、1ティーパック100円ぐらいです。
疲労困憊でホテルに戻ると、男どもはまた昼寝をしていました笑
時差は2時間ですが、強烈な日差しのもと散策するとやはり疲れますね。
夕飯は外食する気になれず、夫が近所のハンバーガー店でテイクアウトしてきました。
ハード系のバンズがなかなか美味でした♪
3日目終わり、4日目に続く~