2023年5月のソウル一人旅、1日目を綴っていきます。
- 羽田空港→金浦空港 入国
- ホテルチェックイン
- 明洞散策
予約詳細
フライトは約10ヵ月前に特典航空券を発券しました。
このときはまだコロナ禍でしたので、またキャンセルかな?と微妙な気持ちで発券しました。
フライト:
往復JAL便 特典航空券 JAL34,000マイル+諸費用15,000円
ホテル2泊:
マリオットポイント 70,000ポイント
出発数日前に急遽フライトを変更したため・・・微妙にマイル数が上がってしまいましたが、マイルとホテルポイントを利用したため、手出しは15,000円のみ。
GWの旅としてはお得に渡韓できました。
羽田空港 出発
GWだというのに羽田空港第3ターミナル(国際線)は、拍子抜けするほどガラガラでした。
コロナ後初のGWということで出国ラッシュのニュースも見ていましたし、前日の羽田空港国際線ターミナルと金浦空港入国の混雑具合を事前にリサーチし、大混雑していることを知りました・・・
5/3の出国でしたが、繁忙期真っ只中の出国を少し後悔するほどでした。
2023年2月の台湾旅行の際、羽田空港検査場の混雑ぶりが記憶に残っていますので、早めに早めに行動するしかないと思っていました。
2023年5月時点も羽田空港検査場は1カ所しかオープンしていません・・・
当日は搭乗時間の3時間前に羽田空港に到着。
検査場通過を少しでもスムーズにするため、FACE EXPRESSに登録するつもりでした(登録するにも並ぶと聞いていた)
すると・・・
あれ?空いている!!!
検査場へのぐるぐるの列がありません。えっ!!!
JALスタッフがいらしたので「空いていますかね?FACE EXPRESSは登録不要ですかね???」と聞くと「今のところは空いています」と。
拍子抜け。
5分ほどで検査場を通過しました笑
免税店がある通路もガラガラです。なんで???
このあとキャセイラウンジで長時間過ごすことになりました。
ちなみに2時間後には、人が増えてきましたので、たまたまフライトが少ない時間帯だったのかもしれません。
金浦空港 到着
JAL便はほぼ満席。
18時到着の便でしたので、すぐ外に出られるよう一番前の座席を指定しました。
足元広々で快適♪
キャセイラウンジで沢山いただく予定だったため(実際沢山いただいた)用意周到にフルーツミールを予約。
羽田→金浦便はペーパーバッグに入った軽食が提供されます。
フルーツの方が豪華な感じでした♪
シートポケット内、もしくは機内で韓国入国カードをもらえますので、機内で記入しておけば入国の準備完了です。
前日の金浦空港は、入国まで長蛇の列に1時間ほど並んだというツイートを見ました。
金浦空港の検査場エリアではフリーWifiがないので、並ぶ気満々で1日分のみkkdayでeSIMを調達していました(500円ほど)
入国までの列に並んでいる間に様々な情報を得るためにはネット回線が必要だと思ったからです。
が、しかし・・・
金浦空港もガラガラ~
検査場手前でQ-CODEを提示し、指紋認証をして、入国カードを提出して5分、いや3分で入国完了!!!
!!!
なんで?
嬉しい誤算でした(eSIMを準備した意味よ・・・)
入国後すぐにWOWPASSを受け取り、eSIMの設定をしてもらいました(準備したeSIMは破棄)
金浦空港の地下を10分ほど歩き、地下鉄駅からソウル駅経由明洞駅へ向かいました(めっちゃスムーズ)
地下鉄に乗るにはT-Moneyカードが必要ですが、空港で受け取ったWOWPASSにはT-Moneyカード機能もついており、しかも
既に10,000ウォン(≒1,000円)分チャージされていますので、WOWPASSをタッチすればすぐに地下鉄に乗車することができます
(便利)
明洞駅に到着してホテルへチェックインしました。
既に19時を回っていたので、早速明洞散策へ出かけます。
機内食はフルーツだけでしたので、お腹が空いていて、クラブラウンジで何かつまもうかな~な誘惑を振り切っていざホテルの外へ。
「KONEST韓国地図」で動くはずが、あれ?現在地が分からない・・・
パニックになりながらも急遽「NAVERマップ」を利用しながらなんとか散策を開始。
詳しくはこちらの記事を↓
まずは屋台でおでんをいただきました~
韓国ドラマでお馴染みの練り物のおでん
2000ウォン也(≒200円)
10年前は1000ウォンでしたよ。美味しい~
明洞はものすごい人、人、人で、コロナ終了でした。
しかも行きかう人から聞こえてくるのは「日本語」!! GWということもあり日本人が多かったです。
明洞=若者の街(新宿、渋谷あたり)なので、おばさんは若干酔いそうでした(笑)
色々な屋台が出ていて、正直食べる気がしない物もありましたが・・・見るだけでも楽しいかも。
偽ブランドの靴下屋台が未だにあってビックリ(昔グッチの靴下を買った記憶が笑)
またコスメ大国らしく、コスメ店が至る所にあります。
フェイスパックのまとめ売り店が多すぎ笑
このときはまだ暑くなかったので、マスク着用率は50%程度。
日本人のマスク着用率は高いです。
この日は、チキンとキンパッをテイクアウトしてホテルで食す予定でした。
チェックしていた「サダキムパッ」はラストオーダーの時間を過ぎていました~(涙)
(서울특별시 중구 충무로2가 63-3)
※NAVERマップで検索する場合は、上記↑ハングルをコピペしてください。
次にチキン店へ。
チェックしていたのは「bhcチキン」
チェーン展開しているチキン店ですが、明洞店は恐ろしいほど混んでいました。
オーダーする人なのか、入店する人なのか分からないほど並んでいて、外国人も多い。
諦めかけましたが、他のお店をチェックしていなかったのでいざ突撃!
英語は普通に通じました。出来上がるまでに45分かかるとのこと。
メニューを見て、オーダーして、お会計して、受取時間が書かれた手書きのメモをもらい、一旦退散。
「bhcチキン」はチョン・ジヒョンがモデルなのですね(好きな女優さん)
「bhcチキン」明洞があるエリアは、お店の前がイートインスペースになっており、所狭しにテーブルが出ていて、とにかくごった返しています。
メニューはこちら↓(後ろにどんどん人が来るので、チキン以外のメニューを見る余裕なし)
(서울특별시 중구 을지로2가 199-40, 1~2F)
チキンが出来上がる間にもう1軒チェックしていたキンパッ店「明花堂」へ。
ハングルが分からないので、ここで良いのか?、キンパッの写真ある、ここだ!と2階へ。
店内韓国の方がほとんどでとても賑わっていました。
韓国ドラマで女子学生が軽食を食べている雰囲気です(伝われ)
「キンパッ ジュセヨ~ TO GO!」と韓国語と英語でオーダーして出てきたのがこちらです。
キンパッ 4000ウォン
テイクアウトにはたくあんも付いています。
うん、美味しい。これで400円はやはり安いですね。
(서울특별시 중구 명동2가 55-3, 2F)
チキンが出来上がるまでコンビニをはしごし、明洞エリアをぐるぐる歩き回り、かなり疲れました。
bhcチキン店へ戻り、店員に店内に取りに行って良い?と聞き、店内へ入るとチキンが出来上がっていました。
ずっしりと重いチキンを受け取り、ホテルに戻り、遅い夕食をいただきました~
韓国はテイクアウト文化が発達しているので、容器やお手拭きなどよく考えられていますね(アメリカみたい)
コーラーと大根のピクルス付
せっかくなので、両方食べたくてフライドチキンとヤンニョムチキンのハーフ&ハーフにしました。
量よ・・・(一人旅のツライところ)
コンビニで購入したのは、定番バナナ牛乳と人気のヨーグルト(番外編で後述)
いや~初日は疲れました(明洞を歩いただけなのに)
ハングルはさっぱり分かりませんが・・・ソウルは英語がだいたい通じるので、動きやすいと思います。
ソウル旅行記2日目に続く~