2019年12月のモクシー大阪本町の宿泊記と朝食レポートです。
モクシー東京錦糸町に続き宿泊、同じモクシーブランドですが、雰囲気や設備が東京錦糸町とは少し違いました。
大阪本町では朝食もいただきましたので、詳しく記載していきます。
私は現在プラチナチャレンジ中で、その中の1泊に大阪本町を選びました。
大阪本町は、プラチナチャレンジにもおすすめの価格帯です。
Contents
モクシー大阪本町 概要
マリオットグループのモクシーブランド、モクシーはマリオットの中ではカジュアルラインです。
大阪本町は錦糸町同様カテゴリー5です。
2017年後半にオープンした比較的新しいホテルです。
我が家は年末に宿泊したので圧倒的に観光目的の宿泊客が多かったです。
私のような日本人観光客もいましたが、やはり外国人観光客(USJ帰り)が多かったです。
錦糸町同様ビジネスホテルと比べるとかなりスタイリッシュでアメニティも充実しています。
アクセス(2つの駅から徒歩10分)
堺筋本町駅から徒歩5分、本町駅まで徒歩10分ほどです。
私は観光目的と帰省のため、御堂筋線を利用したかったので、乗り換えの必要がない
「本町駅」のみ利用しました。
本町駅から徒歩10分は結構な距離です。大きな荷物があると少々面倒です。
ホテル周辺はオフィス街なので、週末や夜はひっそりとして人がまばら。
夜女性一人で歩く場合は、少し心細いかもしれません。
ホテル周辺には、コンビニやコーヒーショップ、簡単な飲食店があるので便利です。
ちょうど御堂筋でイルミネーションをやっていたので、とても綺麗でした。
伊丹空港からのアクセス
伊丹空港→リムジンバスで梅田→タクシー(1300円ほど)でホテルへ
伊丹空港→梅田行きのバスは10分おきに出ているので便利。
3人で移動したこと、荷物があったことから梅田からはタクシーを利用しました。
比較的新しいホテルということ、大型ホテルでないためベテランのタクシー運転手でもモクシー大阪本町の場所を知りませんでした。
住所を伝えたら迷うことなく連れて行ってくれました。
ロビー
錦糸町で慣れたのでそこまでインパクトは強くありませんでしたが(笑)子ども達には刺激的だったようで「おおーっ」と声を上げていました。
こちらのホテルも宿泊者の大半は外国人なのでしょう。
ホテルスタッフから声をかけられるのはまず英語にて「Check In???」
そして外国人スタッフも多いです。
部屋の種類
下記の通り5種類の部屋があります。
広さは19-29㎡。
大人3人での宿泊でしたので、★の大きめツインにエキストラベッドを追加してもらいました。
※エキストラベッドが入るのは、大きめの客室のみ。
エキストラベッドの費用は4000円でした。
コートヤードですと、エキストラベッドだけで15000円ほどの費用が発生するので
大人3名で宿泊というのは本当にコスパ悪いです・・・
- シークレットベース クイーン、19㎡、 1 クイーン、 風景なし
- モクシースリーパー クイーン、19㎡、1 クイーン
- モクシースリーパー ツイン、20㎡、2 シングル
- モクシーシグネチャー クイーン、22㎡、大きめの客室、1 クイーン
- モクシーシグネチャー ツイン、29㎡、大きめの客室、2 シングル
大きめの客室は各フロアに2室ほどしかないようです。
チェックイン
チェックインに対応してくれた韓国人スタッフの日本語が流暢、さらにホスピタリティを感じる素敵な対応でした。
ホテルに到着したのは15時少し前、「エキストラベッドの準備がまだできていないので5分待ってほしい」とのこと。
ゴールド会員特典のドリンクチケットでドリンクをいただいていると、お詫びの品とのことで子ども達にスナックをくれました。
しかし10分経っても部屋の準備ができず、約束があったので、荷物だけ預けてホテルを出ました。スタッフはとても恐縮していました。
食事などを済ませ、ホテルに戻ったのは20時頃。
先程の韓国人スタッフがすぐに気づき、恐縮しながらルームキーを渡されました。
さらにドリンクチケットをもう一度くれました。
荷物は既に部屋に運んであるとエレベーターまで見送ってくれるサービスぶり。
客室フロアのエレベーターホール
客室
大きめの客室とのことで、エキストラベッドを入れても十分に広い!
内装は錦糸町とほぼ同じです。
アメニティのバスローブは部屋になく、1Fフロントに山積みになっていました。
(ご自由にどうぞ!的な)
エキストラベッド↓ 少し小ぶりですが、大人でも十分寝られる大きさ
柱の向こう側にちょっとしたスペースあり
荷物を置いたり、椅子もあります
洗面所も使いやすいです。トイレはもちろんウォシュレット
シャワールームはミストシャワーと椅子があります
アメニティは歯ブラシなど最低限のものは揃っています
お水は人数分の3本、湯沸しポットあり、ドライアーも掛ける収納
そして、錦糸町にはなかったセーフティーボックスと冷蔵庫がありました!
冷蔵庫は空っぽです。やはり冷蔵庫はあった方が便利。
紅茶エキスは初めて見ました
錦糸町で謎だったオタマトーンがまたありました!
子どもが「ヒカキンが演奏していたヤツだ」と(笑)
私があんなに分からなかったのに、子どもは知っていました・・・
大通りに面していますが、客室内はとても静かでした。
※加湿器が必要な場合はフロントに申し出るとレンタルできます。
SPGマリオットゴールド会員の特典
- レイトチェックアウト
- ウエルカムドリンク
- 250SPGマリオットポイント
レイトチェックアウトは不要でしたのでお断りしました。
結局ドリンクチケットを2回分いただき楽しみました。
アルコールもOKです!
モクシー大阪本町の朝食
朝食料金は1,300円。
高級ホテルの朝食ビュッフェと比べると残念に思えます(笑)
そもそもモクシー大阪本町はカジュアルブランドなので、比較対象が違いますね。
簡単なサラダ、フルーツ、パンやご飯類があります。
自分で作るワッフルメーカーが楽しかったり(美味しいです)
オーダーすると作っていただけるラーメンが美味しいです。
こちらがバー兼フロント
朝食時間帯は飲み物が並べられています
朝食時はこちらにサラダなどが置かれています。
夕食時はサンドイッチやレトルト食品が販売されており、レンジでチンして食べられます。
朝食時はラーメンやうどんをいただけます。
具材は好きなものを自分でのせるスタイル。
ラーメンのスープがとても美味しかったです。
アメリカで見かけたことがあるワーフルメーカー
自分で作る楽しさがありますよ!
私はまったりとコーヒーを飲み、子ども達はまたホッケー大会をしていましたが、気楽な過ごし方ができるホテルの朝食もまた良いと思いました。
欧米人カップルは一通り朝食を物色してから、外へ食べに行ったようです。
コーヒーとデニッシュ程度なら、近所にあるドトールの方が良いと思います(笑)
共有スペースについて
錦糸町はワークスペースが豊富で、宿泊者以外のカフェ利用者も多かったのですが、
本町は「宿泊者オンリー」エリアが多かったです。
例えば、テーブルやソファ席も「宿泊者オンリー」と表示されていますし、2階へは宿泊者しか上がることができません。
宿泊者以外の利用者が多いのか?、過去に何か問題が起きたのか???
不明ですが、錦糸町とは大分違います。
2階への階段もオシャレ
読書に集中できるソファがあります(笑)
本町の良い点は、2階に小さなジムとランドリールームがあるところです。
お子様連れや長期滞在者には便利です。
ジム
誰も利用していませんでした。
プラチナチャレンジにもおすすめできるホテル
今回の宿泊は、大人3名+朝食付+エキストラベッド1台で「32,728円」でした。
年末の繁忙期なのでどこのホテルも高額なのは仕方ないです・・・
実は現在プラチナチャレンジをしておりまして、大阪でのホテルはマリオット一択。
金額差15,000円のウェスティンホテルと迷いました。
ウェスティンホテルは
- アクセスが良い
- クイーンベッド2台のためエキストラベッド不要
- 大好きなホテルの朝食ビュッフェをいただける
とメリットが多かったのですが、予算面とたまにはいつもと違う雰囲気のホテルを子ども達に体験させたいと思いモクシーにしました。
こちらのモクシー大阪本町は時期によっては、最安値で8,800円~から宿泊できます。
チェックインとチェックアウトはアプリからできますし、モバイルキーもアプリから取得できます。
ホテル代金はアプリに登録してあるクレジットカードでの精算となり、チェックアウト後の料金明細は登録しているメールアドレスに送ってもらえます。
というわけで、フロントを通らずに宿泊することができるのです。
プラチナチャレンジのために予約のみして宿泊をしない場合、アプリから全て完結するのは助かりますね。
ちなみにモクシー東京錦糸町も同様です。
終わりに
錦糸町同様、ビジネスホテルよりは設備が揃っていてとても快適なホテルでした。
案の定、10代の子ども達にはウケが良く、とても気に入ったようです。
ホテルスタッフが皆若く、外国人スタッフが流暢な日本語を話し、接客している姿を見て
子どもは感じるものがあったようです。
今後はこの手のスタイリッシュがなホテルが増えていくのでしょうか?