2024年【マリオットポイントをユナイテッド航空マイルへ移行(交換)】30%ボーナスマイル

2024年、今年もマリオットポイントからユナイテッド航空マイレージへの移行 30%ボーナスマイルキャンペーン が始まりました!!

ユナイテッド航空マイルを使い切っていたので待ちに待っていました~

 

本記事では、最新2024年10月、マリオットポイントをユナイテッド航空のマイレージに移行する方法ととてもお得な30%増量ボーナスマイルキャンペーンについてご説明します。

2024年は、交換後のマイル数に応じて、増量の割合が変わります

 

移行方法はとても簡単、即時?というほど短期間でマイルが加算されます。

 

 

 

 

 

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マリオットポイントを航空会社のマイルに移行する

マリオットポイントは、JALやANAをはじめ、40社以上の航空会社のマイルに移行することができます。

マリオット系ホテルに宿泊したり、マリオットアメックスカードを利用することでマリオットポイントを貯めることができます。
またマリオットポイントを購入する(バイポイント)こともできます。

 

※マリオットアメックスカードを持っていなくてもマリオットポイントを航空会社のマイルに移行できます。

 

 

マリオットポイントを航空会社のマイレージに移行するメリット
  • マイルが足りないときに短期間で移行できる
  • バイマイルの無い日系航空会社(ANAやJAL)のマイルに移行できる

 

 

交換ルール
  • 交換レートは、3:1の割合 30,000ポイント→10,000マイル (※3:1より増量される航空会社あり)
  • 1,000ポイント以上、1,000ポイント単位でマイルに移行することができる

 

 

60,000ポイントごとに移行するのがおすすめ!
60,000ポイントを移行した場合、5,000マイルのボーナスマイルが加算されます。
60,000ポイント ⇒ 20,000マイル ⇒ 25,000マイル に移行できます。

 

5,000マイルの増量はとてもお得!
通常3:1の交換レートが、「2.4:1」となります。

 

※5,000マイルのボーナスマイルが加算されない航空会社もあります。

 

 

 

ユナイテッド航空のマイルへ移行(交換) 概要

改悪続きが多い陸マイラー界ですが、ユナイテッド航空のマイル移行は改良されました!

マリオットポイントからUAマイルへ移行すると、ボーナスマイルが「10,000マイル」も増量されます。

 

60,000ポイント ⇒ 25,000マイル ⇒ 30,000マイル

 

 

以前は他の航空会社同様5,000マイルのボーナスマイルが加算され「2.4:1」の交換レートでしたが、現在はなんと「2:1」の交換レートとなります。

 

 

 

 

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ユナイテッド航空 30%増量キャンペーン 概要

そして、「2:1」の交換レートよりもさらにお得なのが、30%増量キャンペーンです。

年に1回行われているキャンペーンですが、2020年はコロナの影響で行われず、2021年9月に復活しました。
昨年同様、2024年も10月に実施されます。

 

 

 

 

 

2023年までは一律30%増量キャンペーンが行われておりました。

60,000ポイント ⇒ 30,000マイル ⇒ 36,000マイル

 

<内訳>
60,000ポイント ⇒20,000マイル+ボーナス10,000マイル+キャンペーン増量6,000マイル(20,000マイルの30%) ⇒36,000マイル

30%増量キャンペーンを利用すると、通常より6,000マイルも多く移行できます。

 

 

 

 

2024年の変更点

2024年は交換後のマイル数に応じて、増量の割合が異なります。

 

 

キャンペーンルール
  • 事前にキャンペーン登録を行う
  • ボーナスの上限は最大25,000マイル
    ※240,000ポイントの交換で、ボーナスマイル24,000マイルとなります。
  • 増量割合は交換後のマイル数に応じて変化 ←NEW!
    20,000マイル未満 20%
    20,000~40,000マイル未満 25%
    40,001マイル以上 30%
  • キャンペーン期間:2024年10月1日~10月31日まで

※増量分のボーナスマイルは、2025年1月31日までに加算されます

 

 

 

  60,000ポイント⇒  35,000マイル(25%)   30,000+5,000ボーナス

123,000ポイント⇒  73,300マイル(30%)   61,000+12,300ボーナス

180,000ポイント⇒108,000マイル(30%)   90,000+18,000ボーナス

240,000ポイント⇒144,000マイル(30%) 120,000+24,000ボーナス

 

 

 

2024/10/4 最新情報

当初40,000マイル以上で30%増量と思っていたところ、実は40,001マイル以上ということが分かりました。

120,000ポイント=40,000マイルは25%ボーナスマイルとなりますので、上記の通り修正しました。

※確実に30%ボーナスマイルをもらうためには、123,000ポイントの交換が無難です。

 

無難というのは・・・
120,002ポイント、120,003ポイント=40,001マイル という説も出ています・・・

 

私はといいますと、120,000ポイントを移行してしまいました。

でも、大丈夫です!
キャンペーン期間中の移行合計が対象となりますので、追加移行すれば対象となります。

よって、追加で3,000ポイント=1,000マイルを移行しました。

 

昨年までのキャンペーンの方がシンプルで分かりやすかったです。

 

 

 

マリオットポイントをユナイテッド航空マイルへ移行(交換)する 2024年10月

※通常の交換方法は「マリオットポイントから航空会社のマイルへ移行する」ページ↓を参考にしてください。

 

 

30%増量キャンペーンの登録をする

2024年10月1日~31日までのキャンペーン登録サイトはこちら↓

 

 

 

①ユナイテッド航空サイトからキャンペーンに登録
②ホテルアカウントからポイントをマイルに移行
③30%ボーナスマイルを獲得
※マイルの有効期限なし
※キャンペーン登録は2024年10月31日まで

 

 

①上記キャンペーンサイトから登録を行います

「MileagePlus number」にユナイテッド航空のマイレージ番号を入力
「I'm not a robot」に✔を入力
「Register now」をクリック

 

 

次ページでは、詳しいサービス内容などが記載されています(省略)

 

 

①登録メールアドレス宛にメールが届きます。

登録メールアドレス宛に「キャンペーン登録完了」のお知らせメールが届きます。

 

ユナイテッド航空側のキャンペーン登録は以上となります。

 

 

 

マリオットポイントから航空会社のマイルへ移行する

ここからは通常通りのマイル移行方法です。
マリオット公式サイトからマイルへ移行する方法をご説明します。

 

 

①上記マリオット公式サイトからログイン
②「Marriott Bonvoyについて」>「特典を見る」

 

 

③「ポイント/アワードを使用する」>「旅行にポイントを使う」

 

 

④下の方へスクロール「ポイントをマイルに移行」をクリック

※以前よりマイル移行画面への移動が分かりやすくなりました。

 

 

⑤「ポイントを移行」をクリック

 

 

⑥赤枠内を選択、入力して、「次へ」をクリック

①航空会社のマイレージプログラム:「ユナイテッド航空」(移行したい航空会社)を選択
②マイレージプログラム会員番号:ユナイテッド航空(移行したい航空会社)のマイレージ会員番号を入力
③ポイント:ポイント数を入力

※航空会社とマリオットアカウント名義は同一でなくてはいけません。

 

 

この時点では、60,000ポイントの移行で「20,000マイル」と自動表示されます。
5,000~10,000マイル(ユナイテッド航空)のボーナスポイント分は表示されません。
ユナイテッド航空30%増量キャンペーンの増量マイルも表示されません。
後から加算されますので、安心してください。

 

 

⑦移行内容の確認「変換」をクリック

 

 

⑧初めての移行や久しぶりの移行の場合、本人確認を求められます。
登録メールアドレス宛に認証コード6桁が送信されます。

「次へ」をクリック

 

 

⑨登録メールアドレス宛に送られてくる「認証コード6桁」を入力>「確認する」をクリック

※✔を入れると、デバイスが登録されるので次回から認証コードを求められません。

 

 

⑩移行完了!
60,000ポイントが差し引かれたポイント残高が表示されます。

 

 



 

 

 

マイルはいつ反映される?

ANAやアメリカン航空へ移行したときは、2日後にマイル口座に加算されました。

ユナイテッド航空に移行したときは、即時マイル口座に反映されました。

 

 

こちらはユナイテッド航空のアカウントです。
2023年10月1日にマリオットポイント→UAマイルに移行した明細となります(2024年も同様でした)

 

60,000マリオットポイント→UAマイル20,000+ボーナスマイル10,000 が即時反映されました。

※2024年10月1日現在、即時反映されました♪

 

残るは、30%増量マイルの加算です。

翌年の1月末までに加算と記載されていますが、2022年は10月下旬に、2023年は11月下旬(11/27)に加算されました。
早い!

 

 

 

 

 

ユナイテッド航空マイルを利用した特典航空券

ユナイテッド航空マイルで発券した特典航空券のメリットとデメリットをご紹介します。

 

 

メリット

 

  • サーチャージ無料
  • キャンセル手数料無料
  • ANA国内線が発券しやすい
  • 片道発券できる

 

 

昨今サーチャージがどんどん上がっていますが、ユナイテッド航空マイルで発券した特典航空券にはサーチャージがかかりません。

 

 

ユナイテッド航空マイルで発券した特典航空券はキャンセル手数料が無料です。

気楽に発券して、もっと良い条件の便があったら発券しなおすなんていうことができます。

 

 

またANAの国内線特典航空券は、本家ANAよりも早く発券することができるので、空席を見つけやすいのもメリットです。

 

ANA特典航空券
  • 羽田→大阪 5,500マイル
  • 羽田→宮古 8,800マイル

羽田→宮古は時期によりますが、有償航空券は4万円以上します。
行き先によっては、マリオットポイント利用の無料宿泊よりマイルに交換した方がお得に使えます。

 

 

 

 

そして、ユナイテッド航空は片道発券ができるので、他社の特典航空券と片道ずつ組み合わせ、往復の旅を完成させることもできます。

 

 

 

 

デメリット

行き先によっては大量のマイルが必要!

 

UAの特典航空券は改悪されましたので、行き先によっては大量のマイルが必要となります。

例えば、アメリカ方面ですとエコノミーでも往復110,000マイルほど必要です。

 

私がよく利用するのは、8,800~35,000マイルのアジア圏のエコノミー、たまにビジネスクラスです。

ANAで発券すれば、マイル数は少なくて済みますが、サーチャージがかかります。
何よりも、ANAは往復発券しかできないので、往復空席がなければそもそも発券できないのです。

 

その点、ユナイテッド航空では、マイル数は沢山必要ですが、サーチャージはかかりませんし、スターアライアンスの航空会社の中で発券できるので選択肢があります。

 

 

例:シンガポール行き

①往路ANA+復路シンガポール航空 空席がある航空会社で組み合わせることが可能

②往復シンガポール航空 サーチャージがかからないので手出しが少ないメリットあり

 

 

 

贅沢な使い方ですが、機内食目当ての近場のビジネスクラスも最高です。
アシアナ航空の韓国便(ブルコギ定食)やエバー航空の台湾便(鼎泰豊)は最高の体験でした。

現在はマイル数が上がっていますが、私が利用したときは片道33,000マイルでした。

 

 

 

 

 

マリオットポイントがない方 おすすめのモッピー

マリオットホテルには泊まらない、マリオットアメックスカードもお持ちでない場合、マリオットポイントはどのように貯めるか?
ポイ活でもマリオットポイントを貯めることができます。

ポイントサイト「モッピー」でポイントを貯めてはいかがでしょう?

 

楽天市場などのネットショッピングをする際、クレジットカードを新規発行、証券口座を開く際にモッピーを経由することでポイントがザクザク貯まります。

 

モッピーポイントをマリオットポイントに「1.3:1」で移行することができます。

即時移行されますので、マリオットポイントが必要なときには重宝します。

 

以前はモッピーで貯めたポイントは現金化していましたが・・・最近はマリオットポイントかJALマイルへ移行しています。
ホテルの無料宿泊に使ってもよし、航空会社のマイルに使ってもよし、とても使い勝手が良いです。

 

 

モッピーの登録はこちらからどうぞ↓

稼いだポイントをマイルへ!陸マイラー御用達モッピー

 

 



 

 

 

終わりに

マリオットポイントからユナイテッド航空へのマイル移行についてご紹介しました。

通常の交換レートが2:1なのも素晴らしいのですが、年1回の30%増量キャンペーンが最高にお得です。

 

しかしながら、航空会社のマイレージプログラムは日々変動、突如の改悪もあり得ます。

「いつか使うから~」とマイルを確保するよりは、使う分だけ マイルを調達することをおすすめします。

 

 

 

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