2024年7月の台湾旅行で滞在した「Humble Boutique Hotel」の宿泊記をお届けします。
2022年8月オープン、HafHコインで宿泊できるおすすめのホテルです。
これまで滞在した台北市内のおすすめホテルはこちらです。
Contents
Humble Boutique Hotel 概要
「Humble Boutique Hotel」はマイハンブルハウスグループに属し、2022年8月にオープンしました。
MRT松江南京駅から徒歩1分の立地、MRT2線を利用することができます。
Humble Boutique Hotel(寒居酒店)
住所:No. 116, Songjiang Rd., Zhongshan Dist., Taipei City 10409, Taiwan, R.O.C.
アクセス
「Humble Boutique Hotel」は、MRT松山新店線と中和蘆洲線の「松江南京駅」2番出口からすぐの場所にあります。
行きは台北桃園空港から向かいました。台北駅で1回乗り換えが必要です。
帰国は松山空港利用のため、ホテル前からタクシーに乗り15分程度でした。
予約詳細
ホテルのサブスク、HafHから予約しました。
デラックスキングルーム 855コイン
台湾のホテルは年々高騰していますので、コインで宿泊できるのは嬉しいです。
ちなみに有償ですと1泊3万円~と結構なお値段です。
ホテルWebサイトはこちらです。
HafHでは500コインぐらいから台北市内のホテルがラインナップされています。
前回は「ソラリア西鉄ホテル 台北西門」を760コインで利用しました。
Humble Boutique Hotelに決めた理由
今回は1泊のみ、滞在時間が短いことからできるだけ出費を抑えたくHafHコインで利用できるホテルを検討しました。
新しいホテルが好きなので、Humble Boutique Hotelに即決しました。
ホテルがある松江南京駅周辺は、正直馴染みがなく、飲食店などは少ないのですが、コンビニやドラッグストア、スタバはあります。
公共交通機関は、MRT駅がホテルからすぐ、ホテルの目の前には多方面行きのバス停があります。
YouBikeステーションもすぐ近くにあるため、全く不自由しませんでした。
私はYouBikeとバスを利用して移動しました。
日本人に人気の繁華街中山エリアの「中山駅」はお隣の駅ですので、便利な立地です。
今回朝食が付いていないため、ホテルのフロントにおすすめの豆漿店(台湾の朝食店)を聞いたところ、やはりホテル付近にはないとのことでした(スタバをおすすめされた・・・)
食事は他のエリアで済ませる感じですね。
客室の種類
客室は全235室あり、全室バスタブ付です。
- スーペリア 26㎡ ←宿泊した部屋(予約した部屋より下のカテゴリのお部屋に宿泊しました笑)
- デラックス 31㎡ ←予約した部屋
- コーナー 35㎡
- コーナーロフト 37㎡
- スイート116 54㎡
- HBスイート 69㎡
チェックイン
英語対応のみでしたが、チェックインはとてもスムーズでした。
フロントはこちらです
アート感満載のロビー
「Humble Boutique Hotel」は大通りの交差点にあり、2面が交差点に面した形となります。
アサインされたお部屋から外を見ると、車の往来が激しい大通り沿いのお部屋でした。
ちなみに目の前のバス停はどこに行くのにも便利
音に敏感なので、いつも静かな客室をリクエストしています。
今回は、飛行機酔いもあり体調がいまいちでしたので、静かな部屋で過ごしたい旨フロントに交渉しました。
予約した下から2番目のデラックスルームは、全て大通り沿いに配置されているとのこと。
1ランク下のスーペリアルームなら、大通りと反対側に位置するとのことです。
静かな部屋なら狭くてもOKということで、変更をお願いしました。
このときに日本語ができるスタッフの方が現れまして、流暢な日本語で「カテゴリが下がるのは申し訳ないので、レイトチェックアウトをサービスします。チェックアウトは何時希望ですか?」と聞かれました。
夕方のフライトのため、14時チェックアウトを申し出たところ、快諾いただけました。
静かな部屋にアサインいただけるだけで十分なのに、レイトチェックアウトまでサービスしてくださりホスピタリティを感じました。(HafHからの予約なのに)
スーペリアルーム 客室
「Humble Boutique Hotel」の一番下のカテゴリの26㎡の客室をご紹介します。
入ってすぐに個室のトイレ
ウェットエリア
シャワールームは広々~ バスタブはセパレート
水回りがピカピカなのは気持ち良いです
必要なアメニティは揃っています
「Humble Boutique Hotel」のキャラクター?はフクロウなのですが、石鹸もフクロウ型
(石鹸を持ち帰る用の袋がついています)
Webサイトのアイコンもフクロウです笑
クローゼットにはバスローブあり
客室
テレビはキャスト可
ミニバー(スナック類は無料)
ペットボトルのお水はなし(廊下に給水器あり)
ネオンな冷蔵庫内のドリンクは無料
ビジネスホテル寄りの少し殺風景な感じは否めませんが、お部屋の広さは十分あり、一人で宿泊するのなら快適です。
おまけ
滞在したフロアには軽食や雑貨(ボディクリームなど)を購入できるマシンがありました。
こちらが給水器
客室にある容器を持参して給水できます(お水と炭酸水)
私はコンビニでペットボトルを買いました(非エコな人)
終わりに
客室では無料Wifiが使えますが、指定されたPWではWifiが繋がりませんでした(PWは私のサーネーム)
フロントに電話し、事情を話すと、すぐにスタッフが来て確認。
どうやら私のファストネームで登録されていたようです。
ちょっとしたトラブル(というほどのことはではありませんが)もありましたが、迅速に対応いただけました。
日本語堪能なスタッフがお一人いらっしゃいましたが、体感的には、日本人の利用客は多くないように思います。
HafH利用でも、利用客に寄りそうホテル側の対応は素晴らしいと思います。
コンサートやイベントが行われる「台北アリーナ」駅が2駅お隣ですので、個人的には台北アリーナへ行く機会があれば、再訪したいと思います。