2024年7月、台湾旅行からの帰国は、台北松山空港からエバー航空のビジネスクラスを利用しました。
機内食は、台湾の名店「鼎泰豊」の小籠包をいただくことができます。
台北松山空港 Airlines VIPラウンジ
相変わらず台北松山空港は平和です。混雑という言葉はありません笑
検査場付近もガラガラです。
2024年5月の渡台時に迷って購入しなかったスタバのミニトートバッグを今回探していました。
台北市内3店舗のスタバを巡りましたが見つけられず。
最後の最後、台北松山空港出国前のスタバもチェックしましたがありませんでした・・・
欲しい!と思ったときに買わないとダメですね。
でも、使い勝手が良いトートバッグを見つけたので購入しました~
2024年7月の台湾限定ドリンクはこちらです。
「胡麻杏仁豆腐フラペチーノ」
この後ラウンジに寄る予定がなければ、飲んでみたかったです。
突然ですが・・・台北松山空港を利用するメリットは下記の通りです。
- 羽田空港発着
- 台北市内へのアクセスが最高
- 出入国検査場がいつでも空いている
台北松山空港推しです。
これまで20回ほど渡台してきましたが、90%は松山空港を利用しています。
桃園空港を利用するときは、乗り継ぎがあるときとスターラックス便を利用するときのみ!
それ以外は松山空港一択です。
台北松山空港の唯一のデメリットは、「空港ラウンジがしょぼい」これだけです(個人的な感想です)
免税店やお店が少ないというのもありますが・・・
台北市内まですぐですので、デメリットというほどのことはありません。
台北松山空港には、航空会社ラウンジは1つしかありません。
その名も「Airlines VIPラウンジ」
スターアライアンスもワンワールドもこちらのラウンジ一択となります。
「ごちゃまぜラウンジ」と呼んでいます。
さらにこちらのラウンジはとても古く、食事の種類も少ないです(美味しいものはあります)
フライトの2時間前に空港に到着すると時間を持て余すので、松山空港利用の場合は、フライトの1時間前ギリギリに到着して、(だいたいお腹一杯なので)飲み物をいただく感じでした。
2024年7月に利用したところ、何か雰囲気が違う???
なんとリニューアルされていました♪
照明が少し明るくなり、快適なソファ席が整備されていました!(いいぞ)
フード類のラインナップは以前と変わりません。
今回はかき氷でお腹一杯だったのでお昼を食べていませんでした。
珍しくラウンジで色々いただきました~
味付け枝豆はお気に入りで毎回いただくのですが、魯肉飯は初めていただきました(美味しい)
ラウンジが新しいせいでしょうか。食事が美味しく感じます(お腹が空いていただけ?笑)
ラウンジがリニューアルされたのは朗報ですね。
松山空港の規模からアライアンス別のラウンジ運用は難しいと思いますが、帰国前のひととき、綺麗なラウンジで過ごせるのは嬉しいです。
エバー航空 ビジネスクラス BR190 松山16:20→羽田20:20
ユナイテッド航空マイルで予約したエバー航空のビジネスクラスに搭乗します。
45,000マイル+2,490円
マイル数は沢山必要ですが、今回は(も)急遽行き先を変更したため、良い便がなかなか見つからなかったところ、直前にエバー航空ビジネスクラスの空席を見つけ発券。
松山空港16時台発ですと、台北市内でゆっくり過ごせ、羽田空港から自宅にも帰りやすい時間帯なので、ベストなフライトです。
いよいよ搭乗!
香港→桃園と同じ機材でしょうか。
新しめで良き♪
フルフラット(足元広々~)
プライベート感も良き~
CAが挨拶に来られ、ウェルカムドリンクをいただきながら、メニューの説明
さすがのエバー航空!中国茶のラインナップが充実しています。
アルコールNGなので、楽しみはお茶しかありません笑
(香港→台湾間は体調が悪く、何も注文しなかったので楽しみにていました)
食事は迷うことなく鼎泰豊(鼎泰豊の機内食のためにこの便をチョイスしました!)
バイバイ、台湾~ また来年!!
ちなみに松山空港の上空からの写真撮影はNGです。
離陸時は問題ないと思いますが、着陸時は写真NGのアナウンスがあります。
台湾ってこんなに山々に囲まれていたのねぇ
ビジネスクラスだと遮るものなく外の景色を楽しめるので新たな発見もあります!
食前酒はモクテルをいただきました。
お決まりのポーズ笑
鼎泰豊の機内食
本日のメインイベント(違)
エバー航空のビジネスクラスで鼎泰豊の機内食が提供されると知ったのは数年前。
それ以来、いつか食べてみたい♪と思っていました。やっと実現!
前菜と鶏のスープが提供されます。
前菜はお上品な味付けでどれも美味しいー
鶏のスープ
中身も容器もアッツアツで提供されました。
スープが優しいお味~美味しい~エンドレスで飲めます。
鶏はパサパサ感なし。ヘルシーなので罪悪感なく美味しくいただきます。
前菜を食べ終えた頃に蒸籠がやってきました~
ジャジャーン!
お店で食べるのと変わりない鼎泰豊の小籠包
機内でこのレベルの小籠包が食べられるだなんて凄くないですか!
デザートは中国菓子(胡麻餡)
飲み物と阿里山金萱をチョイス
金萱茶とは、ミルクのような香り&上品な甘さのお茶です(金木犀の甘さという方もいるけど、私は分からず笑)
いや~大満足です。
特に鶏のスープが絶品♪
これまでいただいた機内食第1位の位置づけとなりました。
(ちなみに2位はアシアナ航空のキムパブ機内食)
エバー航空のビジネスクラスは機材も快適ですし、サービスも充実しています。
いつか長距離路線を利用してみたいと思いました。
直近で利用したビジネスクラスは、スターラックス航空、シンガポール航空、エバー航空、日本航空ですが、どのエアラインもサービスはとても良かったです。
そして、危機管理がしっかりされていたのが印象的です。
ビジネスクラス客にも、離着陸時には手荷物の収納(足元ではなく、上の棚に収納する)、2点シートベルトのリマインド、充電機器の収納など、厳しいほど周知されました。
アメリカ系エアラインは緩々です。
上空では、CA達がぺちゃくちゃおしゃべりしていたり、酷いときはスマホをいじっていることもありました。あの方達に緊急脱出の誘導ができるとは思えません毒
これまでは客の立場からすると煩わしくも感じていましたが・・・
2024年のJAL機炎上事故以来、しっかり訓練されている、危機管理ができているエアラインこそ信頼できるエアラインと強く意識するようになりました。
離着陸時は靴を履く、できるだけ出口に近い席を指定するようになりました。
今回の旅で利用したエアラインは間違いありません。
今後、有償での発券を含め、ぜひリピートしたいと思います。
2024年7月のシンガポール旅行記最後はお土産編です。