イギリス旅行に向けてエアとホテル以外で日本で手配したものをまとめました。
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ハリーポッタースタジオ
これは絶対に行きたいと思っていた。
ハリポタファンはこの為だけに渡英する人もいるらしいです。
公式サイトから予約をしようと思ったら2ヶ月先なのに既に予約不可!
公式サイトで予約ができない場合は、ツアーで参加するしかない。
ツアーは、送迎付だけど、価格はそこまで高くないのでツアーの方が手軽です。
安心のJTBやHIS、現地ツアー、どれも口コミでの満足度は高い。
我が家はたまに利用している現地発着オプショナルツアーの【VELTRA】で申し込む。
スタジオのみだと母がつまらないかと思い「スタジオ+オックスフォード」の終日ツアーに決定。
オックスフォードなどの地方都市は、なかなか行かれないので良い機会だと思う。
スタジオには3時間半しかいられないが、十分なのか?足りないのか???
問題は母、「ハリポタ何の事?」な母が楽しめるのかどうか?が一番の心配。
National Express予約(ロンドン郊外へのバス)
ロンドン観光後、娘を郊外の滞在先まで送らないといけない。
イギリスはバスの便がとても良く、先出のオックスフォードなど郊外にも出やすい。
ヒースロー空港やヴィクトリアコーチステーションから多数の直行バスが出ている。
National Expressのサイトから、行き先を入力し、好きな時間帯のバスの予約をする。
予約はとても簡単。
バスの料金は、日程や時間帯によって変わる。
早く予約すれば格安、時間帯によっては驚きの【£1】と格安なのもある。
直前まで予定は未定だけど、バス代が£5なのでキャンセル(返金不可)覚悟で予約した。
料金設定: シニア、大人、学生、子ども
オプション: 座席指定に£2、保険代、荷物代(2つまで可)などが選べる。
往復£10程度。物価が高いUKではとてもリーズナブルな長距離バス。
→結果、予定が変わり娘は一人で帰ることになったのでこの予約は破棄して、現地でスマホから新たな予約を入れた。イースター休暇中、前日予約だったので片道£15!!
※予定が決まっているのなら早めに予約することをお勧めします。
コッツウォルズ観光の手配
日本人に人気の観光地コッツウォルズには、是非とも行きたい。
(ちなみにバースやストラットフォードは母も私も過去に行ったことがあるので除外)
娘の滞在先からのツアーは当然ないので、個人手配することになる。ガイドを付けるとものすごく高くなるので躊躇した。
ところが、【VELTRA】で現地発着のプライベートツアーを見つけた。
日本人の運転手兼ガイドが行きたい場所に連れて行ってくれる(時間の融通が利く)
車だけの手配より若干高くなるものの、初めての場所だし、ガイドをしてくれたら楽しいだろう。
10:00-16:00車1台で£400(ちなみにロンドン発着もあります)
JALラウンジクーポン交換
4000マイル→クーポン2枚交換
私(JGC)+同行者1名はラウンジアクセス可、もう1名分のラウンジアクセスの為にマイルをクーポンに引き換える。
(当日ラウンジの受付でマイルを引き落として入室することもできる)
今回は往復共にYクラスなので、せめて出国前にラウンジで寛ぎたい。
JALはラウンジクーポンがあるからいいけど、ANAにもお願いしたい。
なぜ、事前にラウンジクーポンに交換したかというと・・・
イギリスからの帰国時は、ブリディッシュ航空のラウンジ。
ラウンジの受付で「JALマイルを引き落としてラウンジに入れてくれるか」が非常に不安だったから!
結局ラウンジクーポンを提示して入室できたけど、そのクーポンはチェックしただけで返却されたま返された・・・
人によるかもしれませんが、JGC(ワンワールド)ステイタスを見せればそのままスルーできたような緩い雰囲気でした。
レストラン予約
行きあたりばったりもいいけど、ハズレは避けたいし、お店選びに時間を費やすのは疲れるのである程度リサーチします。
・イングリッシュブレックファスト
・アフタヌーンティー
・フィッシュ&チップス
最低限これらは食べたい。
私は若い頃2ヶ月だけUKに滞在したことがあるけど、英国の伝統的な朝食を食べたことがなかった。以前の職場の英国人に「イングリッシュブレックファストを経験したことないの?経験すべきだよ~」と言われてからずっと気になっていた(笑)
英国=食事が不味い
というのは一昔前の話。
娘も渡英してすぐの頃から「食事が美味しいよ~」と言っていた。
学校のカフェテリアやホストファミリーの食事を楽しんでいる。
ちなみに娘は週末友達と会うときなどに「クリームティー」というものをよく食べている。立派なアフタヌーンティーと違い、紅茶+スコーンのセットをクリームティーと言う。£7ほどで絶品スコーンが食べられると言っていた。
フィッシュ&チップスについては、パブなど英国ならどこでも手軽に食べられる。
そして、どこで食べても味に大差ない。昔滞在したときも、メニュー選びに困ると「フィッシュ&チップス」をチョイスしていた(笑)
英国のスーパーでは、オーブンに入れるだけ、チンするだけのレトルトものが沢山売られている(上海時代はM&Sでたまに買っていた)
英国は日本のデパ地下のようなデリが充実しているので、食事に困ったら好きなものを買って、ホテルでチンして食べる!(サービスアパートメントホテルの活用)これが気楽で安上がりでイイかもしれない。
Zizzi(イタリアン)
娘の滞在先にもある英国でチェーン展開しているイタリアン。
人気店なので予約した(Zizziサイトから簡単に予約できる)
B Bakery(アフタヌーンティー)
ドレスコードがあるような名店を避け、さらにリーズナブルなお店を探す。
その上ホテルから近いエリアという難易度が高い中見つけたベーカリー。評判も上々。
色々なタイプのアフタヌーンティーをしていて、Wデッカーやクルージングもある。
Wデッカーはホテル前から発車するのでかなり惹かれたけど、時間が合わず・・・
店舗に直接予約をしようとしたら1週間前で満席・・・
そこでまたまた【VELTRA】で予約(しかも£1安い)
直前だったので、ダメ元でリクエスト予約すると、出発前夜ギリギリに「確約」のメールが届く。諦めなくて良かった♪
英国政府観光庁オンラインショップ
イギリス旅行に必要なチケットなどを取り扱いしている。
オイスターカード
日本のSuicaのようなもの。ロンドンのバスや地下鉄に乗る際には必須。
もちろん現地で購入できるけど、地下鉄構内での販売となる為、バスに乗る前に買いに行く必要がある。できるだけ時間をロスしたくないので事前に£20チャージされたものを購入(送料がかかるのが難)
そして、このビジターオイスターカードは様々な場所で割引が受けられるという。
→バス、地下鉄、フェリーとあらゆる公共交通機関を利用した
このカードは本当に便利。送料がかかっても日本で準備して正解!
£20チャージされたもので4日間使いまくってもまだ残金あり。
交通博物館のチケット
割引価格で発売されていた(Eバウチャーなので送料かからない)
15歳以下の子どもは無料な為、シニアの母1人分だけ購入した。
(この日は母と息子2人で行動してもらうため)
外貨両替
娘が渡英する際には三井住友の外貨宅配を利用(10万以上送料無料)
基本海外旅行の際には現金は少量しか持たないので、空港で両替するのが常。
今回は娘に多めの現金を持っていくミッションがあったため、事前にレートとにらめっこして宅配を利用した。
お馴染みTRAVELEX(ANAマイルが貯まる)
娘の渡英時は£1≒150円が現在は160円前後(円→ポンド)
3月初旬に157円になったところで申し込む(ちなみに同日の三井住友レートは160円)
たかが3円、されど3円です。
自宅に配送してくれるので便利。
余談ですが、娘はパリに行く予定があったので、自宅にあったUSDを持参し、ロンドン市内の両替所でユーロに両替した。やはりレートはいまひとつ・・・
大金の場合は事前に両替した方が良いですね。
海外旅行保険
クレカの保険でほぼほぼカバーされるけど、家族で旅行する際には必ず損保ジャパンのoff!に加入。保険に入っていないときに限って何か起きるので、お守りがわりに!
終わりに
今回は「VELTRA」を利用することが多かった。
口コミや値段を比較して自分の予定に合うツアーが多く揃っていました。
それにしてもイギリスは物価が高いですね。
総額を計算するのが怖い・・・