2022年5月、「プルマン東京田町」に宿泊しました。
クラブラウンジ、朝食とホテルクレジット5,000円が付くプランを「一休.com」から予約しました。
さらに一休ダイアモンド会員特典で、お部屋のミニバー無料とホテルクレジット1.000円の特典が付き、至れり尽くせりの滞在をすることができました。
「プルマン東京田町」のエグゼクティブルーム、クラブラウンジや朝食の様子、またホテルクレジットの使い道などをご紹介します。
Contents
プルマン東京田町 概要
「プルマン東京田町」は、フランスに本拠地をおく「アコーホテルズ」グループです。
2018年10月、「歌舞く」をコンセプトにした和とモダンを融合させた遊び心あるホテルがオープンしました。
アコーホテルズ ブランド
今までアコーホテルズブランドを意識したことはありませんでしたが、調べてみると利用したことがあるホテルブランドが多数ありました。
有名どころでは、高級ホテルのラッフルズやバンヤンツリー、お手頃価格のスイスホテルやメルキュールブランドです。
アコーホテルズは4つのカテゴリに分かれており、プルマンブランドは「プレミアム」のカテゴリとなります。
- ラクジュアリー
- プレミアム
- ミッドスケール
- エコノミー
日本人に馴染みがあるホテルブランドに赤丸をつけてみました。
プルマンブランドはこちら↓
イビスブランドは日本に沢山進出していますね。
世界のホテルランキングは下記の通りです。
アコーホテルズはブランド展開は幅広いですが、ホテルの規模としては6位となります。
2位 ジンジャン・インターナショナル・ホールディングス
3位 ヒルトン
4位 インターコンチネンタル・ホテルズグループ
5位 ウィンダム・ホテル・グループ
6位 アコーホテルズ
アコーホテルズのステータスは以下の通りです。
- クラシック: 入会時
- シルバー: 10泊 or 800ユーロ
- ゴールド: 30泊 or 2,800ユーロ
- プラチナ: 60泊 or 5,600ユーロ →ラウンジアクセス
- ダイアモンド: 10,400ユーロ →朝食無料&100ユーロのクレジット
プラチナ以上でないとあまり恩恵を感じられません。
しかもプラチナになるには60泊もしくは5,600ユーロの利用というハードルの高さ!!
アコーホテルズは1万円を切る低価格帯のホテルもあるので、出張等で利用できる方はステータスを目指しやすいですね。
アクセス
「プルマン東京田町」の最寄駅はJR田町駅となります。
電話番号:03-6400-5855
Eメール: HB137@accor.com
三田駅(都営浅草線、都営三田線) 徒歩3分
ホテル公式サイトにメールアドレスの記載があるのは(個人的に)ポイントが高いです。
わざわざホテルに電話するのはちょっと・・・という方(私)にはメールで問い合わせができるのは有り難いです。
そして、ホテル公式サイトには「よくある質問」というページがあります。
ちょっと知りたいようなことが網羅されています。
宿泊する前から「親切なホテル」というイメージです。
JR田町駅東口から行きました。
標識が曖昧で・・・
1階に降りてしまったのですが、駅がある2階からそのまま屋根伝いに歩くと「プルマン東京田町」まで徒歩2分もかかりません。
そして、「プルマン東京田町」のすぐ近くには「なぎさテラス」と「ムスブ田町」という商業施設があり、レストラン、コンビニやコーヒーショップなどが充実しています。
ファミリーマート、セブンイレブン、タリーズとスターバックスは確認しました。便利な立地です。
こちらは「プルマン東京田町」からJR田町駅に向かう際の写真となります。
屋根がありますので、雨に濡れることなく駅から「プルマン東京田町」まで移動できます。
(商業施設にも屋根伝いで移動できます)
屋根伝いに歩くとこのような看板が現れます
エントランス
一休.comから予約
別記事で詳しく説明しますが、2023年3月まで一休ダイアモンド会員をお試し中です。
今回の予約内容は
- 5,000円クレジット付き
- 朝食付き
- クラブラウンジアクセス
一休.comのポイント20倍増量キャンペーンを利用し、23,000円で予約しました。
朝食、5,000円クレジット、ラウンジアクセス付で23,000円はお値打ちだと思います。
さらに、「プルマン東京田町」では一休ダイアモンド会員特典があります。
今回の特典をまとめますと
- 5,000円+1,000円クレジット付き
- 朝食付き
- クラブラウンジアクセス
- 部屋のミニバー無料
ホテルお籠りプランの完成です♪
客室の種類
「プルマン東京田町」の全客室数は143室、客室の種類は6種類あります。
ツイン(シングルベッド2台)とキング(ベッド1台)の設定あり。
エグゼクティブルーム以上でラウンジアクセス可となります。
- スーペリアルーム 29㎡ ワークコーナーとウィンドウシート
- デラックスルーム 29㎡ フルサイズのライティングデスクorワークコーナー
- デラックスエグゼクティブルーム 29㎡ 7-8階以上 ライティングデスクorワークコーナー ⇦宿泊したお部屋
- スーペリアエグゼクティブルーム 29㎡ 7-8階以上 ライティングデスクorワークコーナー、バスタブ
- スーペリアスイート 52㎡ ライティングデスク、 シッティングエリア、バスタブ
- エグゼクティブルーム 81㎡ ライティングデスク、• 独立したリビング、バスタブ
「プルマン東京田町」はフランス系のホテルということもあり、バスタブがあるお部屋が少ないです。
(スペイン系の「ACホテル」もバスタブ付のお部屋が少ないです)
せっかくのホテルステイですからバスタブは必須と言いたいところですが、「プルマン東京田町」の場合、デラックスとスーペリアの
お部屋は同じ広さで同様の設備ですが、バスタブの有り無しで6,000円~ほどお値段に差があります。
ちょっと考えちゃいますよね。6,000円で美味しいごはんを食べようかな・・・と。
チェックイン
駅から屋根伝いに来るとフロントがある2階となります。
14時過ぎに到着したものの、既にお部屋の用意はできており、すぐにチェックインしていただけました。
一休ダイアモンド会員特典、クラブラウンジアクセス、朝食の説明などをスムーズにしていただきました。
左奥がレストラン、その手前がホテルエントランス、右側がフロントです
フロントの目の前にあるラウンジ「JUNCTION」、バーカウンターもあります
14:00からドリンクや軽食を楽しむことができます
実は最初にアサインされたお部屋を変更してもらったのです。
シャングリラやコンラッドのように窓際にソファがあり、雰囲気はとても良かったのですが、窓から下を見ると、JR線路の真上・・・
「シャングリ・ラ東京」のインペリアルガーデンビュー(線路真上)に滞在したときは、1-5時以外は電車の音がうるさくてほぼ寝られなかった経験がありまして・・・
「プルマン東京田町」は新しいホテルなので、防音はしっかりされているとは思いましたが、急に不安になりました。
フロントに引き返し、理由をお話し、お部屋を変更してもらいました。
私のようなリクエストをする人は珍しいのでしょう。
多分防音がしっかりされているから、そのようなクレームはないのでしょうね。
フロントの方は、一瞬びっくりしたお顔をされていました(笑)
しかしながら、迅速丁寧に対応してくださり、線路とは反対側のお部屋に変更してくださいました。
後日線路側のお部屋を予約しております。ホテルの方いわく「防音がしっかりされているので、騒音のクレームはありません」とのこと。利用したらまた感想を紹介させていただきます。
「歌舞く」がコンセプト
エレベーターホール前にはこのような絵画が!!
壁にあるQRコードからは、アート作品にアクセスできます
デラックス エグゼクティブルーム 29㎡
エレベーターはモダンなデザイン
客室のある7階
和の雰囲気を醸し出している廊下
変更してもらったお部屋に入った瞬間、「窓際にソファがない!」
あーん、ソファが欲しかった・・・(←わがまま)
↑色々言いましたが、とっても居心地が良いお部屋だったことをはじめにお伝えします!
客室に入ります
左側に機能付きトイレ(自動で便座が上がる、自動洗浄ではありませんでした)
右側にはクローゼットがあります
こちらと同じ大きさのクローゼットが2つ並んでいます(収納は十分)
スリッパはふかふか
さらに奥に行くとウェットエリアがあります
ACホテル、キンプトン東京新宿など、新しめのホテルはこの手のレイアウトが多いですね
シャワールーム
ドアは自動で閉まるタイプで、外に水が漏れることはありません
バスアメニティは「C.O.Bigelow(シー・オー・ビゲロウ)」
アメリカで最も歴史ある調剤薬局が開発したもので、デザインもスタイリッシュ
シンクは水が跳ね返るタイプ(笑)
「C.O.Bigelow(シー・オー・ビゲロウ)」のフェイシャルソープとボディローション
グラス(プラスチック)は私好みのパープル!
瓶のお水が2本(エコですね)
↑栓抜きがスタイリッシュかつ、栓が抜きやすくて欲しくなりました
シンク下の引き出しにはアメニティーが収納されています
ブラシやヘアキャップなどはフロントに準備されていると案内がありました
(女性はやはりブラシがあった方が良いですね)
一番下の引き出しにはパナソニック製のドライヤーが収納されています
狭いスペースに工夫した感のあるタオル置き場(笑)
タオルは2セット準備されていました。ふわふわタオルです
シンク横の棚の一番上に、女性に嬉しいものがありました!
「C.O.Bigelow(シー・オー・ビゲロウ)」のアメニティー
化粧水、乳液、洗顔料、メイク落としの4本セット
このように充実したアメニティはなかなかないですよねー(しかも2-3回分は使える大容量)
手ぶらで滞在できます!
エスプレッソ文化があるフランス系ホテルならではの「illy製コーヒーマシン」
正直、日本人はあまりエスプレッソを飲まないと思うので、余計にこだわりを感じます
(私はクラブラウンジでコーヒーをいただきました)
こちらが窓際のソファ代わり?!のワークコーナーです
テレワークにも十分なスペースですし、化粧品など小物を置くのにも便利
こちらのワークコーナーとウェットエリアには両面に引き出しが付いており機能的です。
シンク側にはアメニティやドライヤーが収納、椅子がある側には、ホテルの案内やミニバーが備えられています。
ホテルの案内といっても、QRコードでアクセスしWebから閲覧します
(ホテル側は最新情報をアップデートできますし、衛生面にも良いですよね)
カップ類やグラス類
湯沸かしポットにルピシアのティーパック4種類
ミニバーも全て瓶の飲み物でした。エコの観点(リサイクル)からでしょうか?!
こちらのドリンクは、一休ダイアモンド会員特典で全て無料でいただけます。嬉しい!
キングベッド
ちょっとTVが小さいかなとは思いますが、もちろん不便なことはありません
YouTube、Netflix、Amazon Prime、Huluを視聴可
(最近はTVアプリがないホテルには滞在したくないと思うほど、優先順位が高いアイテムとなっています笑)
TVをつけるとホテルの案内あり、料金明細を確認できるので便利です
最初に窓際にソファがなくて残念・・・と申しましたが、そもそもこちち側の展望は「くまざわ書店」ビュー・・・
「くまざわ書店」から客室が丸見えでカーテンを開けておけません。
窓際のソファに座って景色を楽しむコンセプトではないのです。
※オレンジ枠がくまざわ書店、プルマン東京田町の真ん前にあります。
ちなみに線路側の客室の展望はと言いますと、古いビルの取り壊し中で・・・
これはこれでビューを楽しめるわけではありません。
ただ眼下に線路があるので電車好きの方は嬉しいかもしれません。
こちらが「くまざわ書店ビュー」でございます
目が合うほどのレベルなので、日中はレースカーテンを降ろしたまま過ごしました・・・
ベッド側から見た客室の様子(すっきりしていて良いですよね)
ベッドはピロートップかな。柔らかめですが、寝心地抜群。
普段は硬めの枕派ですが、プルマンオリジナル枕(柔らかめ)も良かったです
収納が日本人?!というぐらい、効率的、かつコンパクトに工夫されていて個人的にとても気に入りました。
お部屋からの展望は期待できませんが・・・とても居心地が良いお部屋です。
エグゼクティブ クラブラウンジ
最上階9階にエグゼクティブクラブラウンジがあります。
エグゼクティブルーム以上に宿泊した場合、クラブラウンジを利用することができます。
2022年5月時点での運用は以下の通り、ビュッフェスタイルでの提供です。
- オープニングアワー:8:00 - 21:00
- モーニングリフレッシュメント:8:00 - 11:00
- アフタヌーンティー:14:00 - 16:00
- カクテルタイム:17:00 - 20:00
※アルコール類の提供は8:00 - 21:00
アルコール類の提供は8:00 - 21:00
凄くないですか?
一日中アルコールをいただけます(私は飲めませんが・・・)
最近はコロナの影響もあり、クラブラウンジを2部、3部制にして、事前予約制にするホテルが多い中、「プルマン東京田町」は好きなときにクラブラウンジで過ごすことができます。本来の姿ですよねぇ。嬉しい。
クラブラウンジがある9階のエレベーターを降りたところです
奥に行くのかと思いきや・・・
エレベーターのすぐ右手にラウンジがあります
一瞬ためらいますよね・・・えっ、ここ?と近くまで行って確認しました(笑)
「JWマリオット奈良」のように、ルームキーをかざして入室するシステム
ラウンジの中に入ると特に部屋番号を確認することもなく、好きな席に座ります。
クラブラウンジの扉が開くルームキーを持っていればOKということですね。
ちなみにルームキーは木製です。これもエコの一環?!
そこまで広くないラウンジですが、とにかく空いていて居心地が良かったです
カクテルタイムでも満席にならないのですよ!
眼下には線路
正面に見えるのが解体中?の古いビルです
最初アサインされたお部屋は、こちら側のビューとなります
私が滞在した「くまざわ書店」ビューの方が静かで良いかもしれません
奥には「PLATFORM 9」というバーがあります
クラブラウンジとしても使用されており、バーエリアも利用できます
アフタヌーンティーは、こちらのバーカウンターで過ごしました
そして、さらに奥に行くとオープンエアーのテラス席があります
雨女発揮で残念ながら、テーブル等は濡れていたので利用できませんでした
お天気が良い日でしたら、テラスでまったりするのも気持ちよさそう
どの時間帯も、ラウンジに入室して席に座ると、冷たいおしぼりを持ってきてくださいます
ビュッフェスタイルなので、基本的に好きなものを自分で取りにいくシステムです
アフタヌーンティー 14:00 – 16:00
アフタヌーンティーは、ケーキ類が4種類、終日提供されるおかきなどのスナックやチョコレートをいただくことができます。
飲み物はとにかく充実しています。
ぺリエや炭酸水、スムージー2種類、ジュース4種類、ジンジャエールやコーラ、ノンアルビール
下段には、シードルやビールがあります
こちらの長野県なかひら牧場のスムージーはお部屋のミニバーにもありましたが、とても美味しかったです
コーヒーマシン
テイクアウト用のカップが用意されているので、お部屋に持ち帰ることもできます
ルピシアのお茶類も種類豊富
こちらがフード台となります
ケーキが3種類と冷蔵庫にカップ入りのショートケーキがありました
スナック類
4種類のケーキをいただきました!
ミニサイズなのでペロリ。どれも美味しかったです
この日は蒸し暑かったので、ノンアルビール+ジンジャーエールで、ノンアルシャンディガフをいただきました♪
カクテルタイム 17:00 – 20:00
カクテルタイムでは、飲み物とタパスをいただけます。
フードの種類は多くないですが、どれも美味しかったです。
食事になるレベルではないので、軽くつまんでから夕食に行くことになります。
アルコール類は、ワインやシャンパンなども用意されており、バースタッフがサーブしていました。
おひとり様でしたからでしょうか?
スタッフがよく声をかけてくださり、お酒が飲めないと知るとモクテルを作ってくださいました。
カクテルタイムものんびりまったりできて最高です。
モーニングリフレッシュメント 8:00-11:00
ヨーグルト、マフィンとスムージーが提供されます。
通常のラウンジでの朝食をイメージするとかなり違います。
私は朝食付きプランでしたので、朝食はレストランでいただき、11時前にコーヒーをいただきにラウンジに行きました。
朝からワインがありますよ!
ヨーグルト2種類
マフィン
ラウンジを利用しているのは1組しかおらず・・・またまたのんびりできました。
「プルマン東京田町」のラウンジは、気楽に立ち寄れ、本来のクラブラウンジ仕様で居心地が良く、最高でした。
KASA 朝食 7:00-11:00
朝食レストランは、フロント階にあるレストラン「KASA」です。
オープンキッチンの広々としたレストラン
窓際のテーブル席、ソファ席やテラス席があります
朝食はセットメニューで、和食か洋食から選ぶことができます。
お値段は3,300円です。
洋食は、コールドから2品、メインから1品チョイスすることができます
パンとドリンク(ジュースとコーヒー)はセルフサービススタイル
洋食をいただきました
コールドから、ハム&チーズとフルーツ&ヨーグルトをチョイス
メインは目玉焼き(両面焼き)を注文しました
イギリスの朝食を彷彿させるようなビーンズがありました
朝食をいただきたい場合は、やはり朝食付きプランがお得だと思います。
次はインルームダイニングでのんびりいただきたいです(次があります!笑)
朝食レストランも空いていて快適でした。
朝食レストランにもラウンジにも、外国人のゲストが数組いらっしゃいました。
私の近くのテーブルには、フランス人ビジネスマンがおりました。
フランス人はやはりプルマンブランドを選ぶのでしょうか?!
KASA テイクアウト(ホテルクレジット利用)
「プルマン東京田町」には3つのレストランとバーがあり、ホテルクレジットを利用できます。
ホテルクレジットを利用する場合は、部屋付けにし、チェックアウト時にホテルクレジットから差し引かれ、精算されます。
- KASA: フロント階にあるオールデーダイニング 朝食レストラン、アフタヌーンティーにも定評あり
- PLATFORM 9: 9階にあるバー
- JUNCTION: フロント階にあり、ラウンジ的なエリアとバーエリアあり(卓球台あり笑)
フロントの並びにある「JUNCTION」では、KASAとは一味違うハイティーをいただくことができます(かなり気になっています)
そして、夕暮れになるとおひとり様でバーコーナーを利用する方をちらほら見かけました。
アルコールとピザをいただいている方をお見かけしました。次回は私も!と思うほど魅力的でした。
食事類はKASA同様のメニューになるかと思いますが、アルコールもお手頃価格です。
メニューはプルマン東京田町公式サイト>各レストランページから閲覧できます。
今回予約したプランについていたホテルクレジット6,000円は、「KASA」のテイクアウトに使用しました。
事前にテイクアウトの予約をし、取りに伺うと、IH的なプレートの上で温められておりました。
おしゃれなボックスに入っています
ステーキサンドイッチ 3,100円(焼き加減をリクエストできます)
美味しかったですが、やはり出来立てを食べるのがベストですね。
(ちなみにもう1品はチェックアウト時にケパブサンドイッチをテイクアウトしました)
レストランでディナーをいただく方が充実度は高いと思います。
一人で食事を取るのが苦手な方、お部屋でまったりしたい方には、テイクアウトの選択肢があると嬉しいですね。
朝食付きプランでない場合は、ホテルクレジットを朝食に使用するのも良いと思います。
プルマン東京田町 会員制プログラム「ライフ&スタイル」
「プルマン東京田町」では、有料の会員制プログラムがあります。
低価格で魅力的な特典がついています。
「プルマン東京田町」の利用予定がある方は、検討されてみてはいかがでしょうか?
かなりお得なプログラムです。
- ライトパッケージ: 15,000円
- クラシカルパッケージ: 45,000円
会員を含む合計15名までのご利用でお食事30%、お飲み物15%の割引、テイクアウト商品は一律30%割引
(但し、除外日の場合も10名様までのお料理代金から15%割引)
お誕生日のディナーでの来店時、スパークリングワイン1本プレゼント
結婚記念日にディナーでの来店時、グラスシャンパン2名分プレゼント
他には宴会場利用、会議室利用特典がありますが、端折らせていただきます。
会員がプルマン東京田町に直接予約された場合に限り、フレキシブルレートより10%割引
ライトパッケージ会員向け(計3枚・16,500円相当)
年会費:15,000円
- 3,000円お食事優待券 4枚 (レストラン・バーにて3,000円の割引。テイクアウト可)
- アフタヌーンティー招待券 2枚 (アフタヌーンティーセット2名分無料)
クラシカルパッケージ会員向け(計9枚・~82,500円相当)
年会費:45,000円
- 1泊無料優待券 1枚 (プルマン東京田町のスーペリアルーム1泊無料)
- レストラン「KASA」無料ディナー優待券 1枚 (ディナーコース2名分無料)
- 3,000円食事優待券 4枚 (レストラン・バーにて3,000円の割引。テイクアウト可)
- パーティー優待券 1枚 (2名~10名の利用の際、食事料金から50%割引)
- アフタヌーンティー招待券 2枚 (アフタヌーンティーセット2名分無料)
上記2種類のプランでしたら、「クラシカルパッケージ会員」のお得度が高いですね。
- スーペリアルーム: 23,500円 (8月の週末料金)
- ディナーコース2名分: 4,100円 X 2名 8,200円 (6,000円のコースもありましたが、4,100円で計算しました)
- 3,000円食事券4枚: 12,000円
- アフタヌーンティー2名: 3,300円 X 2名 6,600円
下世話ですが・・・ざっくりと計算して、50,300円 ほどのバリューがあります。
有償予約、ホテル内で過ごしたい方には、とてもお得な会員特典だと思います。
1泊、アフタヌーンティー、ディナー付、さらに3,000円の食事券で朝食とテイクアウト(30%引き)をいただけてしまいます。
もちろん複数回に分けて利用してもOKです。
食事の割引が大きいので、大人数での食事予定がある方にもおすすめです(50%オフは強烈)
詳細は公式サイトをご確認ください。
終わりに
以前から気になっていた「プルマン東京田町」は、非常に満足度の高い、期待以上の素敵なホテルでした。
フロント、レストラン、ラウンジスタッフ全体の対応が安定しており、ハード面とソフト面のバランスが取れているホテルです。
宿泊後、アコーホテルズからサーベイが届きました。マリオットやヒルトンよりもより細かなサーベイとなっており、意見を記載する欄もありました。このようなアフターフォローが素敵なホテルを作るのでしょう。
高級ホテルより、むしろ中級クラスホテルの方が私には居心地が良いことを発見しました!
同価格帯で評判が上々の「キンプトン東京新宿」より、個人的には「プルマン東京田町」の方がお気に入りです。
今後も1-2万円台の素敵なホテルを探していきたいと思います。
2022年10月に「プルマン東京田町」に再訪しました。
朝食がブッフェスタイルに変更されています。最新の宿泊記はこちらです↓
「キンプトン東京新宿」にも再訪予定があります♪