シンガポール＆台湾 旅行記 2024年7月② 1日目 ソンファ・バクテー

2024年7月のシンガポールと台北3泊4日の旅行記1日目です。

 

 

 

 

 

 

 

羽田空港 キャセイパシフィック航空ラウンジ

羽田空港では大好きなキャセイラウンジへ。

キャセイラウンジに立ち寄りたいがために、羽田空港発のフライトを探しちゃいます笑

 

ガラガラ～

担々麺よりワンタン麺派です。

 

 

 

 

 

 

 

JL037 羽田11:25→シンガポール17:35 フライト遅延

ラウンジで寛いだ後は、久しぶりの中距離線出発ゲートへ移動。
シンガポールは（たぶん）5回目、10年ぶりぐらいです。

 

まさかの飛行機が遅延するとのアナウンス。
しばらくゲートで待っていると、次の出発は「14:30」と耳を疑いました。

3時間後？？？

乗客全員にJALから1,500円のミールクーポンが配られました。
皆さん、素直にミールクーポンを受け取り散らばっていきます。

私はというと、他の便に振り替えができないかスタッフに確認しました。

10:30発のシンガポール航空便は既に出発済。
成田発のシンガポール航空便なら振替可能と案内されました。
（羽田→成田へ移動が必要な上、シンガポール着の時間はさほど変わらない）

 

スタッフが色々調べてくれている中、JAL（ワンワールド）なのに、シンガポール航空（スターアライアンス）に振り替えができるのね～と思いながら、諦めてディレイする便を待つことにしました。

 

既にキャセイラウンジで色々いただいたので、1,500円のミールクーポンを使用することはありませんでした。

羽田第3ターミナルで1,500円クーポンをどこで使用すれば良いのでしょう。

フードコート的なお寿司屋さんがありますが、4,000円ぐらいするのに全然美味しそうでないですし（毒）
ラーメンぐらいならいただけるかしら？

 

こちらがJALから配布された1,500円クーポン
今回は機材故障が見つかったため、他の機材へ振替のため遅延することになりました。
JAL側の理由とはいえ、スムーズな対応は素晴らしいと思います。

 

 

キャセイラウンジに出戻りました。

キャセイラウンジは相変わらず空いていますので、私が出戻るとすぐに「フライトの遅延ですか？」とスタッフの方が声をかけてくださいました。

恐縮ですが、トータル5時間ほどキャセイラウンジの主となりました・・・笑

 

デザートを色々いただきました・・・

次こそは飛んでおくれ！と念を送ります笑

 

 

時間になり再度ゲートへ戻ると、機材が変更になったのでチケットの再発券が必要とのこと。

アプリのQRコードは更新されず、紙のチケットが発券されます。
バルク席を指定していたのですが、機材変更後もバルク席にアサインされていました（ありがとうございます！）

 

羽田に6時間ほど滞在してようやく出発です。

お隣はインド系の小柄な女性だったため、バルク席は快適でした。
バルク席でもお隣が大柄の男性ですと窮屈ですから・・・

 

 

CAからディレイのお詫びがありました。
「飛んでくれるだけ有り難いです」と伝えたら、とても喜んでくださいました。

フライトのディレイなんて何年ぶりでしょうか。
改めて当日に飛んでくれただけで有り難いです。
翌日のフライトになっていたら、今回のグルグル旅は諦めざるを得ませんでした。
（しかも全部別切発券しているので、手間を考えると恐ろしい～）

 

シンガポールまで6時間の旅はあっという間でした。
3時間ディレイしましたが、かなり飛ばしてくれたので笑、20時前にはシンガポールチャンギ空港に着陸。

 

 

10年ぶりのチャンギ空港に到着して一安心。
そういえば、入国カードはいらないのかしら？？？（事前に調べていない）

毎度のことですが、詰めが甘い私はパスポートコントロールまで歩きながらググりました。
オンラインの登録が必要ということが分かりました。

シンガポールも自動ゲートで入国できるため、並んでいても列はサクサク進みます。
サクサク進む中、並びながら慌ててオンライン入国カードを登録。

何とか自分の番までに登録完了、パスポートをかざして入国。ふー

 

10年ぶりのチャンギ空港では、まずはジュエルには行っておかないといけません。
（帰りは早朝便のため、滝が流れていない）

幸いターミナル1に到着したため、すぐにジュエルへ行くことができました。
ちょうど噴水ショーが始まっており、沢山の人が集まっています。

写真はどうやって撮るのが正解？？？笑
多分2階へ上がって撮った方が映えるかもしれませんが、時間がないので移動します。

 

 

 

チャンギ空港から市内へ

チャンギ空港から市内までの移動はMRTがありますが1時間程度かかります。
シンガポールはとてもコンパクトな国ですので、タクシーなら30分程度。

料金はかかりますが、タクシー一択です！

 

ターミナル1のGrab乗車場所は、ジュエル（ショッピングモール）の地下にあります。
「ARRIVAL PICK-UP」の標識通りに地下へ移動します。

 

慣れない配車サービスGrabから車を探すと、Grabのピックアップポイントが詳細に指定されます。
私の知る他国では、ピックアップポイントは１カ所のため、自分の車を探すのにカオス状態なことが多々あります。

チャンギ空港は、ピックアップエリアが数ヵ所あり、指定されたドアの前で待てば良いのでとても楽です。

例えば、アプリに「Door 7、L1 Pickup」と表示されたら、L1の7番ドアの前で待てば良いのです。

そこで待っているのは自分だけなので、運転手も乗客を見つけやすいですし、こちらも車をすぐに見つけられるというわけです。

 

観光大国シンガポール、さすがです。

 

スムーズにGrabに乗り、ホテルまで25分ほど。途中マリーナベイサンズの夜景も見えました。
ホテルまでスムーズに到着しましたが、料金は4,000円ほど。やはりシンガポールは高い！！

 

今回利用したホテルは、2023年にオープンしたばかりのマリオット系デザイナーズホテル「21 Carpenter」です。

シンガポールはホテル代もお高いですが、少ないポイント数で予約することができました。
お部屋はとてもスタイリッシュ、立地も良くお得なホテルステイができました。

 

 

 

 

 

ホテルの部屋に入ったときには既に21時を回っていました。
予定が大幅に狂いましたが、夕食だけはいただきましょう。

 

 

 

夕食：Song Fa Bak Kut Teh （ソンファ・バクテー）

夕食にチェックしていたお店は、ホテルからすぐの場所にあるバクテー店。

実は私バクテーを食べたことがありません。
肉の塊！　見た目だけの感覚で、なんとなく避けていました。

 

バクテーとは、スペアリブ（骨付きの豚肉）を漢方やスパイスで煮たもの。
お肉はもちろん、スープが絶品という食べ物です。

 

 

 

 

ホテルの数店並びにある店舗が見えると大行列！！
人気店であることが伺えます。

「Song Fa Bak Kut Teh」は、2店舗並んでおり、角にあるメインの店舗は閉店間際でしたが、ギリギリ並ぶことができました。
お隣は1時間ほど遅くまでやっているようです（増設店舗という感じ）

 

 

10分ほど並びテーブルに案内されました。
外にもテーブルがあります。

 

オーダーはスマホから。
日本でも最近この手の注文方法が多く、おばさんは戸惑うことばかり笑

 

とりあえず人気の定番バクテーと飲み物を注文。ごはんは付いていると決めつけました。
すぐにサーブされましたが、白米は付いてませんでした。慌てて追加オーダー笑

名前のまんま、スペアリブとスープのみのシンプルな料理です。

 

いや～美味しい♪

スープが優しいお味でどんどん飲みたくなります笑
スペアリブはお肉がほろほろ～骨からスムーズに離れ、美味しいーーー

そして、スープにご飯を浸して食べるといくらでも食べられます（ヤバイ）

いや、これは美味しい。好きです！！
シンガポール料理の中で一番好きかもしれません（急上昇）
なぜもっと早く食べなかったのか悔やまれます。

 

店員さんがポットを持ってテーブルを回ってきます。
スープのお代わりができます。お腹タプタプになりますね笑

 

一人でなければ、野菜の炒めものなども注文したかった。
本当に美味しくて、シンガポール滞在中は毎日バクテーを食べよう！と思うほどでした笑

 

お土産用にスープの素が販売されていました（グッズもあります）

欲しかったのですが、今回の旅行は荷物を預け入れない旅行（何それ？）だったため、液体物はNG。
次回は必ず買いたいです！

 

 

 

 

 

ちなみに「ソンファ・バクテー」はバンコクにもありました（2024年9月渡泰）
「美味しいから食べよう！」と全力で家族を誘いましたがノッてくれませんでした・・・

見た目で判断しちゃいけません。

 

 

 

食後は、ホテル並びのセブンイレブンをチェックしたり、周辺を散歩しました。

クラークキー駅がすぐ近く（今回の旅では１回も利用しなかった・・・）

 

クラーキー周辺では、こちらの光る乗り物（ビュンビュンまわる危ないヤツ）から悲鳴が聞こえてきました笑

 

ホテル向かいにあるセントラルショッピングモール内の「Mr. Coconut」でドリンクを購入

ココナッツ～美味しい♪

 

 

フライトのディレイで初日は大幅に予定が狂いましたが、美味しい夕食で締めくくれたので満足です。

2日目に続く～