2024年GWの台湾旅行記スタートです。
- JL97便 羽田空港→台北松山空港
- 台北松山空港 到着
- ランチ:劉山東牛肉麺
- 買い物:無印良品 松高旗艦店
- 買い物:佳徳 パイナップルケーキ
- ホテル:ソラリア西鉄ホテル 台北西門
- かき氷:龍都冰果専業家
- 西門町 散策
- 台湾ドリンク:OOLONG TEA PROJECT
- 夕食:師園鹽酥雞 西門店
- 夕食:天天利美食坊
Contents
羽田空港 キャセイパシフィック航空 ラウンジ
羽田空港から台北松山空港へ飛びます。
まずはお気に入りのキャセイパシフィックラウンジへ。
いつ来ても空いていて居心地が良い上に、フード類が充実しているので最高です。
もはや、キャセイラウンジに寄るために、羽田出発便を選ぶと言っても過言ではありません笑
キャセイラウンジといえば、キャセイディライト(ノンアルカクテル)と担々麺
こちらのドライフルーツも外せません!
朝の時間帯はスイーツコーナーにヨーグルトがありました。
キャセイラウンジの利用方法や場所などの詳しい情報はこちらに記載しています。
JL97便 羽田空港→台北松山空港
GW合間の5/2出発です。エコノミークラスは満席まではいきませんが混み合っている状況。
いつもならバルク席(最前列の足元が広い席)を指定しますが、混雑でぎちぎち詰めを予想しまして・・・
今回は前方、最後列真ん中4席の端っこの席を指定しました。指定した際は真ん中2席は空席だったのです。
が、しっかり、お隣2席は埋まりまして、トイレに立つときに寝ている私は起こされることになりました・・・
仕方ありませんが、やはり前方席は埋まりますね。
それでも、4時間のフライトなら全く問題ないレベル。
座席の窮屈さを感じることもなく、快適なフライトでした。
キャセイラウンジで色々いただくことを想定して、フルーツミールを予約♪
JALシドニー便の機内食がハズレだったので、長距離便でもフルーツミール一択かな・・・
台北松山空港 到着
今回は「ソラリア西鉄ホテル 台北西門」に台湾観光局キャンペーンで当選したバウチャーを利用して宿泊します。
到着ロビーに台湾観光局ブースがありますので、こちらで手続きが必要です。
当選時のQRコードとパスポートを提示します。
手続きが完了すると、ホテルで利用できる5000元バウチャー(QRコード)が登録メールアドレス宛に送付されます。
バウチャーを確認できれば手続き完了です。
台湾観光局ブースは、当日抽選をする観光客でとても混み合いますので、到着後真っ先に行くことをおすすめします。
私はホテルバウチャー当選のため、当日抽選は対象外です。
台湾に3日以上滞在する方は事前登録をしておけば、当日抽選に参加することができます。
当選すれば台湾で使用できる5,000元(≒25,000円)のカードをもらえます。
以前は1/2の確率で当選していたようですが、キャンペーンも終盤となると当選率はかなり下がっているようです。
私が手続きをしている間、5~7人に1人ぐらいの割合で当選していました。
台湾 eSIM 実名登録
今回は事前にKKdayでeSIMを購入しておきましたが、台北松山空港でeSIMが繋がらないハプニングがありました。
空港内は無料WiFiを使えるので問題ないのですが、空港外に出たらグーグルマップを利用したいので、ネットワークは必要です。
困った・・・前回は繋がったのに、何故?!
するとスマホに英語のショートメッセージが届き「パスポートを登録していないからアクティベートできない」という内容のものでした。
???
調べたところ、台湾のeSIMを利用するためには事前に「実名登録」が必要のようです。
詳しくはこちらの記事に追記しました。
結果的に、パスポートを読み込んだ後アクティベートされ、eSIMは繋がるようになりました。
(前回の渡台時に実名登録をした記憶がないのですが・・・していたのかしら???←記憶喪失)
ちなみにどうしてもeSIMが繋がらない場合は、到着ロビーにeSIMを購入できるカウンターが数ヵ所所ありますので、そちらで再度購入する手もあります。
カウンターで設定までしてもらえるのである意味ラクチンです。価格は1,500円ぐらいとお手頃です。
劉山東牛肉麺
無事eSIMが繋がり、台北駅までMRTで移動しました。
台北駅で下車し、お昼はお目当ての牛肉麺店「劉山東牛肉麺」へ。
ミシュランのビブグルマンにも選ばれた名店です。
なんてことない台北の景色ですが、降り立つとワクワクしちゃうのは何故でしょう~
「劉山東牛肉麺」へはかなり昔に行ったことがあるのですが、相変わらずの人気店です。
細~い路地にあるある意味ザ台湾!なお店です。
地元の方、観光客が沢山訪れていましたが、回転が早いので待ち時間は15分程度。
狭いお店なので、スーツケースなど大きな荷物は外に置くよう指示されます。
私のスーツケース・・・w
台湾は相席文化がありますが、こちらのお店の相席は家族並みの距離の近さ。
コロナが落ち着いているとはいえ、麺をすする際に飛び散ったりしますから、結構抵抗あります笑
箸やレンゲはウェットティッシュで念入りにふきあげて使いますが、この距離感・・・
紅焼牛肉麺 NT170(≒800円)
醤油ベースの優しいスープとほろほろの牛肉、麺は太麺(日本のうどんのような感じ)ですので、かなり食べ応えがあります。
相変わらず美味しいです。
年々小食になっていることもありますが、完食は無理な量。
ローカル店ですので、台湾が初めての方には少々ハードルが高いかもしれません。
アクセス:台北駅 Z10番出口 徒歩6分
営業時間:8:00-20:00(休業日を確認してください)
住所:台湾台北市開封街1段14巷2號
食後、ソラリア西鉄ホテルへ徒歩で向かいます。
途中人気の胡椒餅店を通りすぎます(初めて食べたとき、とても感動したお店)
ホテルまで結構歩くかな~と思ったら、あっという間に到着しました。
ソラリア西鉄ホテル利用の場合は、天候や荷物の量に寄りますが、松山空港、桃園空港のどちらの利用でも、台北駅で降りて、台北駅周辺で美味しい物を食べてから徒歩でホテルに向かうのが楽しいと思います。
「ソラリア西鉄ホテル 台北西門」の宿泊記はこちらの記事をどうぞ。
オープンしたばかりですのでとても綺麗、日本語は100%通じますし、立地も最高のホテルです。
無印良品 松高旗艦店
ソラリア西鉄ホテルに荷物を置き、西門駅からMRTで市政府駅へ向かいます。
西門駅構内には「ハイキュー」の映画の広告が。
当て字が天才的!!
市政府駅には、2023年6月にオープンした台湾全土で最大級のMUJIがあります。
品揃えが豊富と聞きましたので行ってみました。
市政府駅周辺は、台北、西門エリアとはがらりと変わり、オフィスエリア、洗練された雰囲気を醸し出しています。
台北101も見えます!
MUJIはWホテル台北の近くにあります。
カフェやオリジナルグッズを作れる刺繍工房もあり、確かに品揃え豊富。
台湾限定品もちょこちょこありますので、お土産に良いですね。
欲しいな~と思う物は、豆乳やフルーツジュースなどの液体ものや瓶ものが多かったです。
そして、円安のため手頃な価格とは言えず。ドライマンゴーとお茶を少しだけ購入しました・・・
個人的に気になったのは、台湾限定パステルカラーのスーツケース。
MUJIのスーツケースは軽くて機能的で現在大きいサイズを愛用しています。
ちょっと欲しくなりました。
アクセス:MRT市政府駅 徒歩5分
住所:台北市信義區松高路16號(微風松高1F~2F)
営業時間:11:00~21:30(木~土曜日は~22:00)
佳徳 パイナップルケーキ
台湾ではすっかり有名になってしまいました佳徳のパイナップルケーキが大好きです。
市政府駅から縦移動?するとすぐに場所にありましたので、Uberで行ってみました。
平日の夕方近くですが、地元の方、観光客で大混雑。
待ち時間は15分程度で店内に入ることができました。
佳徳のねぎクラッカーも大好きです。
しかし、いざ店内に入ると、パイナップルケーキしかありません。
太陽餅やねぎクラッカーなど、パイナップルケーキ以外の商品を目当てでわざわざ店舗まで行ったのに、全然ない。
夕方だったからかもしれません。
大人しくパイナップルケーキを購入して、MRTでホテルに戻りました・・・涙
佳徳のパイナップルケーキですが、現在は台北の街中、至る所で購入することができます。
スーパーやコンビニ、ワトソンズ(ドラッグストア)、お土産屋さんなど。
パイナップル以外のフレイバー(私はラズベリーが一番好き)もありますし、太陽餅やねぎクラッカーも見つけることができました。
賞味期限が長くないので、確認できれば、価格はそこまで大差はないので、わざわざ店舗へ行くメリットはないなぁと思った次第です。
一度ホテルに戻り、チェックインしてから、「龍都」へかき氷を食べに行きました。
詳しくは別記事でご紹介します。
西門町 散策
西門町といえば、昔ハマっていたアイドルのサイン会のイメージが強いです笑
若者の街なので人が多く・・・ここ最近の台湾旅行では避けてしまっていました。
10年以上ぶりに再訪。
基本は変わらずですが、お土産屋さんなど観光客目当てのお店が増えた感じがしました。
昼間はこのような感じですが、夕方からは人がどっと溢れます。
台湾といえば、マッサージ。
足つぼマッサージをして、一度リセットします。
今回西門エリアで2軒のマッサージ店を利用しました。
OOLONG TEA PROJECT
以前も触れましたが、台湾はドリンク店が沢山あります。
こんなにあって、採算取れるの?と心配になるほどです。
案の定、一時期の人気店はどんどん縮小し、閉店に追い込まれることもあるようです。
「50嵐」のように長い間愛されている現役店もあります。
そして、新規ドリンク店に行くのも渡台の楽しみの一つです。
今回は西門エリアで、混み合っているドリンク店「OOLONG TEA PROJECT」へ行ってみました。
烏龍茶ベースのドリンク店、メニューは多くありません。
地元の方が次から次へとやってくるので、現在の人気店なのだと思います。
注文の仕方は他店同様で、サイズを選び、氷や砂糖の量を指定します。
会計後、番号札をもらうので、番号を呼ばれたら取りに行けばOKです。
うん、普通に美味しい笑
※ソラリア西鉄ホテルからは、一本道で徒歩5分程度の場所にあります。
師園鹽酥雞 西門店
台湾の若者に人気の「鹽酥雞」(唐揚げ)
夜市によくあるのですが、好きな具材を唐揚げにしてスナック感覚で食べる台湾のジャンクフードのようなものです。
「師園鹽酥雞」は台北に2店舗あり、1つは大学があるエリア、そして、もう1つは西門にあります。
若者をターゲットにしていますね。
西門店に行ってきました。
(初日に利用したマッサージ店のお隣にあります)
注文は簡単
まず注文票に記入します。
なんと多言語の注文票が用意されています。もちろん日本語もあります!
好きな具材に✔を入れて
最後にニンニクとスパイスの辛さを好みの量に✔を入れて、店員に渡すだけです。
5分程度で出来上がります。
オリジナルグッズも販売されています。
揚げたてを紙袋に入れてくれますので、近くにある串を入れてテイクアウトしました~
我慢できず、歩きながら熱々を一口、二口いただきました~
美味しい♪
注文したものはコーン、サツマイモと鶏肉です。
ニンニクがキツイのと、スパイスは辛めと聞いていたので、「ニンニクなし」「スパイスは少量」にしました。
カレーのような香辛料系のスパイスでかかっていて、少量でも少々辛め。
予想よりもかなりあっさりしていて、胃もたれな年頃のおばさんでも美味しくいただけました。
バジルのような緑色の葉物の揚げ物も入っています。
若者はジュースと一緒にいただくようですが、ビールのおつまみにもぴったりだと思います。
アクセス:MRT西門駅 徒歩1分
住所:台北市萬華區成都路28號
営業時間:12:00-0:00
※ソラリア西鉄ホテルからは、徒歩5分程度の場所にあります。
天天利美食坊
西門といえば「天天利美食坊」
昼も夜も行列ができています。
イートインはこのような感じで、座席びっしり。
外には待ちの行列ができています。
私はもちろんテイクアウトしました。
行列に並んでいると、店員が「内用(ネイヨン)?」(イートインのこと)と聞いてきますので、「外帶(ワイダイ)」(テイクアウトのこと)と言います。
すると、先に伝票を渡され、記入し店員に渡します。注文したら、列から外れて待つように言われます。
テイクアウトの場合は、行列ができていても15分ぐらいで料理を受け取ることができました。
料理と引き換えに会計します。
料理名や個数を言われるので、はいはーい!という感じに申し出て会計するのですが、中国語が分からなくても、店員が「これはあの人」という感じに覚えているので、呼んでもらえます笑
外国人観光客も沢山いるので安心です。
お隣には豆花店、近くにはジュース店などもありますので、待ち時間の間に他の物を購入しても良いですね!
天天利美食坊の人気メニューは、魯肉飯と牡蠣オムレツ
魯肉飯小+卵焼き付のセット 50元
うん、美味しい!米が美味しい笑
牡蠣オムレツ 70元
実はあまり牡蠣オムレツは好きではないのですが、目の前で作っているのを見て思わず注文。
天天利のは臭みがなく美味しかったです。
魚丸湯 35元
いやー絶品です!
もやしスープ最高です(魚団子はなくても良い)笑
住所:台湾台北市萬華區漢中街32巷1號
営業時間:10:30-22:30
※ソラリア西鉄ホテルからは、徒歩3分程度の場所にあります。
テイクアウトしてお部屋でゆっくりいただけますよ~
台湾で一番美味しい魯肉飯はこちらです↓(感動もの)
1日目終了~2日目へ