2023年3月「星野リゾート BEB5沖縄瀬良垣」に宿泊しました。
今回はできるだけコストを抑えるため、HafHコインを利用して予約。コストパフォーマンス最高でした！
本記事では、「星野リゾート BEB5沖縄瀬良垣」の宿泊記と周辺情報をお届けします。
星野リゾート BEB5沖縄瀬良垣 概要
「BEB5沖縄瀬良垣」は、沖縄の恩納村エリアに2022年4月にオープンしました。
海沿いをドライブするとすぐに見つけられると思います。
チェックイン：15:00
チェックアウト：11:00
電話番号：050-3134-8094（予約センター）
高速バス：那覇空港～BEB前 約70分
レンタカー利用が多いかと思いますが、最近はレンタカーがお高いので、高速バスの利用も選択肢に上がりますね。
ホテルの目の前に高速バスのバス停がありますし、ホテルではビーチまでの送迎がありますので、ホテル周辺を楽しむのであれば、高速バスの移動もアリだと思います。
「BEB5沖縄瀬良垣」は全室105室のマンションのような宿泊施設です。
全部屋にキッチン・大型冷蔵庫・バルコニー付き
予約詳細
「HafH」をいうホテルのサブスクをご存じでしょうか。
毎月一定金額をお支払いしてコインを貯めていきます。
貯めたコインは、日本、海外のホテルで利用することができます。
私はキャンペーンでHafHに入会したものの、コインをなかなか利用する機会がありませんでした。
今回の沖縄旅行では、1泊は「リッツカールトン沖縄」に宿泊を決めていたので、もう1泊はコストを抑えたホテルを検討したところ、「BEB5沖縄瀬良垣」が選択肢に上がってきました。
星野リゾートは過去に利用したことがありますが、カジュアルタイプは初めてです。
公式サイトを確認したところ、星野リゾートは予約システムが独特ですね（ある意味斬新）
60日前の予約なら25％オフの割引価格で予約できますが、キャンセルポリシーは厳しく、宿泊の2週間前を切ると宿泊代金の10％のキャンセル料がかかります（小さなお子様連れなどは予約しにくいかもしれません）
全国旅行支援割を利用するとお得でしたが、朝食はホテルの外で食べる予定でしたので素泊まりを検討。
となるとHafHコイン利用が一番お得という結果になりました。
ちなみに1室4名まで550コインで予約可能です（めっちゃお得）
予約した日は有償ですと3万円ほどでした。
HafH 100コイン＝3,300円ですので、550コインは18,150円ぐらいです。
実際にはキャンペーンでいただいたコインが含まれているので、550コイン≒1万円ぐらいで宿泊できた感じです。
3名1室で1万円。最高です。
HafHのプランは2,980円からあり、途中で休会することも可能です。
新規入会の場合は10％オフ、さらにキャンペーンなどもありお得に入会することができます。
2023年8月にHafHコインで「ホテル インディゴ犬山有楽苑」を利用しました。
客室の種類
「BEB5沖縄瀬良垣」は全室105室あり、客室の種類は主に3種類あります。
- トリプル（定員1～3名） 45㎡ ツインベッド＋ソファベッド
- コーナールーム（定員1～4名） 55㎡ ツインベッド＋ソファベッド
- スイート（定員1～4名） 68㎡ ツインベッド＋ソファベッド ←宿泊したお部屋
- デラックススイート（定員1～5名） 94㎡ フォースベッド＋ソファベッド
この他にゴーヤールーム？！や愛犬スイートもあります。
全室キッチンや洗濯機完備の上、とても広いです。
そしてどの客室にも人数分のベッドが備えられているのが良いです。
トリプルの場合、ツインベッド＋195 x 100cmのソファベッドが用意されています。
我が家のように子どもが大きい場合、クイーンベッドに2人で寝るのは避けたいです。
個人的には、例えキングベッドでも１人でゆったりと寝たいのです笑
最近の旅行では、1名につき1台のベッドがある宿泊施設が必須です（家族4名ですと2室の予約・・・涙）
その点「BEB5沖縄瀬良垣」は1名1台のベッドがありますし、家族4名でも1室利用ができるのが最高です。
チェックイン
入り口を入ったとたん「可愛い！おしゃれ！！」が第一印象です。
オープンして1年ぐらいですので、どこもピカピカ（新規ホテル大好き♪）
フロントはありますが、チェックインはタブレットからセルフで行います。
（スタッフがいるので分からないことは聞くことができます）
アメニティは必要な物をセルフで持って行くスタイル。
グッズやTシャツなどが販売されています。
奥にあるパジャマは1着200円でレンタルできます。
過度なサービスはゼロ！！このようなスタイルは気楽で良いと思います。
1階のフロント兼、フリースペースの奥にジムがあります。
ジムを曲がると客室へのエレベーター
客室
予約したお部屋は4名まで利用できる「スイート」68㎡の客室です。
「BEB5沖縄瀬良垣」は、アメリカのモーテルのような造りで、廊下は屋外です。
マンションのような厚い扉を開け、客室に入ったとたんに「家？」という感じで、すぐに馴染みました笑
壁に飾られた絵が可愛い♪
トイレも広々
洗濯機があるのは小さなお子様連れには最高ではないでしょうか。
キッチンエリア
食器や調理器具は全て揃っています。
BALMUDAのトースター
これだけ設備が充実していると１泊では勿体ない！
キッチンエリアから一段下がったところにリビングエリア
広っ
白い扉がバスルームです。
バスルーム
家のようなお風呂で広々
ダブルシンク
ドライヤーはダイソン製
窓の外にはバルコニーがあります。
バルコニー
外から見るとこのような感じです。
リビングエリアの反対側にはベッドルーム
客室のベッドは2名用にセットされているので、3～4名で利用する場合は、自分でベッドをセットしなくてはなりません。
TVの下に寝具が用意されており、中にはグレーのソファベッドの使い方の説明書が入っています。
最初公式サイトで確認した際、ソファベッドは長さが短いのではないか？と思いましたが、そんなことはありません笑
お隣のベッドと同じサイズになりますのでご安心ください。
3名利用の場合で4名分の寝具を使用すると追加料金が取られますのでお気をつけください（この辺りもきっちりしています）
星野リゾートの高級ラインも良いですが、この手のスタイルもとても気に入りました。星野さん、さすがです！
ベッドルームとリビングエリアには扉がありますので、個室になるのもプライベート感があって良いです。
68㎡もあるので、4名でなく、6名ぐらいは余裕で寝られると思います。それほど広々していました。
実際宿泊してとても快適でした。
小さなお子様連れにもぴったりですし、お部屋が広いので3世代旅行にも良いと思います。
有償ではそこそこのお値段ですが、4名で利用することを考えると満足度が高いと思います。
我が家もすっかり気に入り、連泊すれば良かった～と思ったほどです。
館内施設
別棟にプールがあります。
プール
温水プールですので、3月でも泳げます。
2人ぐらい入れる小さなテントサウナもありました。
プールに常駐しているスタッフがとても親切で、偵察？に来た私達親子に「写真をお撮りしますよ」と率先して写真を撮ってくださいました。
フードトラック
「BEB5沖縄瀬良垣」は全室キッチン付きですので、自炊ができます。
旅行に来てまで自炊したくない（私）という方には、朝食はホテルでいただくとして、悩むのは夕食だと思います。
「BEB5沖縄瀬良垣」内のレストランでも食事をいただくことができますが、エントランス前にフードトラックが常駐しています。
駐車場に入ったとたんにとても良い香りがしました！
↓こちらのフードトラックです。
ハワイでよくあるハワイアンプレートのフードトラックでした。
15ドル＝1,500円は安い感じがしますね笑
容器も本場ハワイアン風
ライスの大盛は無料でした！
炭火で焼いたBBQチキンにガーリックシュリンプ、とても美味しかったです。
コンビニでお酒やおつまみを購入し、ハワイアンプレートを夕食にしました。
ちょうどこの日はWBCのオーストラリア戦だったので、お部屋でまったりと試合観戦をしながらいただきました。
最高です！
周辺情報
「BEB5沖縄瀬良垣」から徒歩3分のところに、「ローソン」とマンゴースイーツでお馴染み「田中果実店」があります。
車で3分（徒歩15分）のところには有名パンケーキ店「ハワイアンパンケーキハウス パニラニ」があります。
ローソンがある時点で立地は良いと思います。
田中果実店
マンゴーかき氷やパフェで大人気の「田中果実店」
「BEB5沖縄瀬良垣」から那覇方面に戻る形で徒歩3分ほど歩きます。
「田中果実店」の斜め先にはローソンあり、目の前にはANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾートの入り口があります。
「田中果実店」はハワイの雰囲気。
別記事でご紹介しました人気パンケーキ店「Hawaiian Pancakes House Paanilani」の2号店です。
ハワイ好きのオーナーがオープンさせたお店です。
ギフトにジャムやTシャツも販売しています。
田中果実店 沖縄特濃ジャム（1000円）
看板メニューは「シェイブアイス」
ハワイでもシェイブアイスは人気ですが、「田中果実店」のシェイブアイスはふわふわだとか。
もう一つの人気メニューは沖縄県産のマンゴーをふんだんに使用したパフェやかき氷！
夏場は行列ができるほど人気だそうです。
贅沢マンゴーパフェ（980円）
テイクアウトしました！
電話：070-5279-7785
営業時間：11:00-18:00(L.O.17:30）
終わりに
「BEB5沖縄瀬良垣」は期待以上に快適、コストパフォーマンスが最高でした。
翌日に「リッツカールトン沖縄」を予約していましたが、「BEB5沖縄瀬良垣」に2連泊でも良かったかな？と思うほどでした。
（もちろん「リッツカールトン沖縄」と「BEB5沖縄瀬良垣」は性質が異なるホテルですので、比較してはいけませんが）
「BEB5沖縄瀬良垣」を起点に長期滞在をしながらのんびりするのは最高ではないでしょうか。
「BEB5沖縄瀬良垣」の利用者は、ファミリー層もいらっしゃいましたが、若い方が多かったです。
有償ですとそこそこのお値段となりますが、2023年3月では全国旅行支援割を使用している方が多かった印象です。
HafHの予約は直前までキャンセル可ですので、使い勝手がとても良いです。
これを機にHafHで海外ホテルの予約をしてみたいと思います。
