2023年3月、憧れの「リッツカールトン沖縄」に宿泊しました。
マリオットポイントを利用してポイント宿泊に、追加料金をお支払いしてクラブラウンジを利用しました。
本記事では「リッツカールトン沖縄」の宿泊記をお届けします。
Contents
リッツカールトン沖縄 概要
「リッツカールトン沖縄」は、名護市にある高級ゴルフリゾート&スパリゾートです。
アクセス
「リッツカールトン沖縄」へ事前にリクエストがある場合、下記メールアドレスから連絡することができます。
電話番号:0980‑43‑5555
メールアドレス:rc.okarz.room.reservation@ritzcarlton.com
「リッツカールトン沖縄」には、レンタカーで行く方が大半かと思います。
那覇市内から高速道路を利用して1時間ほどで到着します。
コロナの影響で沖縄のレンタカー料金は高騰しています。
我が家はコンパクトカーを3日間2万円で予約しました。
2万円でも高いな~と思っていたのですが・・・その後検索したときは3日間で6万円!! コンパクトタイプで6万円はあり得ません。
今までは、①フライト、②ホテル、③レンタカーの順番で手配していましたが、沖縄に限っては、まずレンタカーを予約することをおすすめします(いつまでこの状況が続くのでしょうか)
バス利用
「リッツカールトン沖縄」へは、空港リムジンバスと沖縄エアポートシャトルでアクセスすることができます。
各停のバスに乗車して「かりゆしビーチ前」で下車後、ホテルの無料送迎サービスを利用(事前に連絡しておく)
かりゆしビーチ前までの所要時間:約2時間10分
選択肢があるのは嬉しいですね。
バスの時間をうまく合わせれば、そこまでアクセスは悪くないと思います。
プラチナ会員の特典
リッツカールトン系は、マリオットステータスを持っていても朝食無料等の特典はありません。
一般的な特典のみとなります。
- 客室の無料アップグレード(客室の空き状況による)
- レイトチェックアウト16時まで(客室の空き状況による)
- 滞在ごとに50%のボーナスポイントを獲得
予約詳細
マリオットのポイントを利用して予約しました。
当初は83,500ポイントで予約していたのですが、直前になりポイント数が下がり予約を入れなおしました。
「リッツカールトン沖縄」に76,000ポイントで宿泊できるのはかなりお得です。
※少ないポイント数で予約する秘訣は、「週末や祝日を外す」 これに尽きます。
お仕事の関係で難しいという方もいらっしゃると思いますが・・・1日ずらすだけでも1万ポイント以上は変わってきます。
それとちょこちょこポイント数をチェックして、ポイント数が下がったら予約を入れなおすのもおすすめです。
事前に「リッツカールトン沖縄」へメールで連絡を入れました。
- 3名1室利用のため、エキストラベッドを設置
- クラブラウンジを利用したい
エキストラベッドは無料で用意してくださるとのこと(素晴らしい)
クラブラウンジ追加料金については別記事にてご紹介します。
チェックイン
レンタカーでホテルエントランスの車寄せに行くと、バレーとセルフパーキングの案内がありました。
セルフパーキングの場合、スタッフに荷物をお願いして、自分で駐車することになります。
この景色が見たかった~♪
クラブラウンジアクセスを申し込んでいたので、すぐにクラブラウンジに通され、ラウンジでチェックインを行います。
南国リゾートの雰囲気
部屋の種類
「リッツカールトン沖縄」は全97室とこぢんまりとしたリゾートホテルです。
全ての客室にはテラスがあり、緑越しに沖縄で一番美しいと言われている名護湾を望むことができます。
- デラックスルーム 45㎡ ゴルフコース・リゾートビュー ⇦予約した客室
- ベイデラックスルーム 45㎡ ベイビュー
- プレミアムデラックスルーム 58㎡ ベイビュー
- カバナルーム 45㎡ ベイビュー
- プレジデンシャルスイート 1130㎡ ベイビュー
- ザ・リッツ・カールトン スイート 1130㎡ ベイビュー
97室中54室がデラックスルームとなります。
デラックスルームでも45㎡と広く、また全室バスタブ付なので十分快適な滞在ができます。
デラックス ツインルーム 客室の様子
アップグレードは叶いませんでしたが、4階の客室だったので良い方でしょうか。
クラブラウンジも4階にありますので、アクセスは楽チンです。
一つ上のカテゴリーの「ベイデラックスルーム」の客室は、広さや内装はデラックスルームと同様ですが、高層階(といっても5~7階)となりオーシャンビューのカテゴリになります。オーシャンビューといっても、オンザビーチではないので海から離れています。
デラックスもベイデラックスルームも大きな違いはなさそうと個人的には思います・・・
バスタブ越しに見えるグリーンがリゾート感満載です♪
入り口を入るといきなりバーコーナー笑
リッツカールトン系でお馴染みのアルミボトルのお水とネスプレッソマシン
ポットが一番下の引き出しに入っていました。
コンセントがバーコーナーにないので、入り口付近床のコンセントを利用しました・・・
寝室側
エキストラベッドが入ると仕方ありませんがソファが潰れてしまい残念
エキストラベッドなのに寝心地がとても良かったです笑
新しいホテルではないものの、手入れはとても行き届いており快適です。
致し方ないと思いますが、普通のテレビでした。
ベッドサイド
テラス良き♪
気になるビューはこのような感じです。
オーシャンも見えますが、ゴルフ場ビューですね。真下はオープン前のプール(4月オープン)
ウェットエリア
シャワールームは独立しています。
ふかふかタオルが沢山準備されています。
スポンジやバスピローも!
バスタブ
ちなみにテラスからもバスタブが見えます(もちろんブラインドあり)
リクエストしたヘアアイロンはダイソン製でした(重い)
必要なアメニティは揃っています。
基礎化粧品を忘れてしまったので、アプリのチャットからリクエストしましたら
人数分ご用意いただけました。
夜のバスルーム
シャワーブースの奥にトイレがあります。
ウェットエリアは入り口が2ヶ所あります。
トイレを使用するときは、2ヶ所の扉の鍵を閉める感じです(伝われ)
事前にメールでやり取りをした際に、滞在する男女比を聞かれました。
パジャマのサイズは男女比通り用意されていました(さすがです)
上下別々、肌触りの良いワッフル素材のパジャマとローブ。
ビーチサンダルも男女比通り準備されていました。
ウェルカムメッセージとスイーツ(泡盛のボンボンショコラ)
ミサンガはクラブラウンジ利用者の目印になると説明を受けました。
ターンダウン後はスイーツとアロマオイルが置いてありました。
3名1室の利用でしたので、少し手狭感はありましたが、それでも快適に過ごせました。
朝食 グスク
クラブラウンジを利用できる場合は、朝食は「オールデイダイニング グスク」かクラブラウンジのどちらかを選択することができます。
クラブラウンジの朝食は、セットメニュー(一部ブッフェ)となります。
グスクは品数が多く定評があるビュッフェ形式の朝食となります。
ポイント宿泊時の朝食料金が2,900円とは破格ですね~
グスクの朝食は、チェックイン時に予約をしました。
希望の時間は満席の場合がありますので、予定がある方は早めに予約してください。
ドリンク類
コーヒーやカプチーノはオーダー制です。
コールドミール
和食
おばんざい的な感じで沖縄料理も充実していました。
洋食
沖縄そば
ワッフル類
エッグステーション(ゴーヤのエッグベネディクトあり)
パン類が大充実♪
マンゴーデニッシュが素晴らしく美味しかったです♪
フルーツ類
ヨーグルト
朝食ビュッフェはめちゃくちゃ充実していて大満足。
ゴーヤチャンプルーとコーンスープが美味しかった~
ビュッフェは、とにかく食べたいものを食べるに限ります笑
スパ
朝食後、スパ棟までお散歩しました。
スパ棟へは外を歩くのですが、東南アジアのリゾートを彷彿させるような雰囲気でとても素敵です。
セブのChiスパ(シャングリラ)もこのような雰囲気でした。
手入れが行き届いて感動!癒されます♪
スパ棟
夏は気持ちが良いでしょうね~
ちなみにスパ棟にある室内プールは無料で利用することが出来ます。
夫が利用しましたが、お子さん連れの方が多くてゆっくり泳げないと。
またジャグジーはマダムが貸し切り状態で使用しており、利用しにくいと言っていました笑
シムエリア
ライトアップが素敵
「リッツカールトン沖縄」はどこも手入れが行き届いていてとても素敵でした(お高くても仕方ないと思いました笑)
特に夜のライトアップは幻想的で素敵でした。
夜は真っ暗ですので、足を踏み外して水に落ちないか心配な面も(私だけ?)
クラブラウンジレビューに続きます。